「男から男に伝える 鍋一つで昼ごはん」の、シニアリーダーを引き受けました。
最近テレビに出たり、本を出版して忙しいんや、という石蔵先生のサポーターです。
石蔵先生は大阪樟蔭大学の教授ですが、趣味で料理をやってます。
この料理教室は、自分の分は自分で作って、食べて、後片付けまでします。
つまり、定年後は自分の昼めしくらい、嫁さんに頼らず、自分で出来るようになろうよ、という教室です。
私も同感、そう出来るようになりたいものです。
今日のメニューは、土鍋で作る中華丼です。
私たちシニアリーダーは、一時間早く来て、みなさんの材料の準備から始まります
初めての方ばかりで、説明を聞いても、分かったようで、さぁ何していいか分からない。
一年前の私を見るようです。
「分からんかったら、シニアリーダーさんに聞いて」と、こっちにフル先生。
野菜を切ったら、固いもの、煮えにくいものから入れましょう。
野菜をひとつを切っては鍋に入れ、またひとつ切っては鍋に入れてる人がいます。
切るものは、白菜もニンジンもタマネギも、全部切ってしまいましょう。
そんな強火にせんと、競争やないんやから、煮立ったら弱火でいいんですよ。
片栗粉でトロミをつけましょう。
「指で混ぜたらいいから、どれぐらい?ん~、てきとーに」と、どこまでもアバウトな先生。
煮込んでる間に、要らないものを洗って片付けましょう。(これが大事です)
ニラを散らして卵を載せたら、そろそろいいんじないかな。
さぁ、ご飯を付けて試食です。
卵もいい感じになりました。
みなさん明日から、奥さまに頼らないで、お昼ご飯出来そうですね。