![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b0/6da30454236cfea8608a2cc3d9a1f85e.jpg)
ゴーヤ「こんにちわ!ちょいとお邪魔しますよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/4e/6a71609ea571f242e5ee974e726e4f72.jpg)
ゴーヤ「よっこらしょ!おとなりに失礼させていただいて…」
カ イ「だ・だれニャ?」
ゴーヤ「おや、まあ!なかなか素敵なお庭ですナ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c5/06aad3025c6b2623041557fd1e78e41d.jpg)
ゴーヤ「わたしはアバシゴーヤというモノです」
「たった今、裏の畑で収穫されてきました」
カ イ「おいらに何の用ニャ?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f7/e3698300ecdddc6db96ac0c9d98d9992.jpg)
ゴーヤ「あなたにご用はないのですけど、ちょっとお庭を拝見させていただきたく…」
カ イ「むっ?これ、何ニャ?」 チョイ、チョイ
ゴーヤ「チョット!どこを触ってるんですか!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e8/90a350960cd60aca160b7d793b6f7eb3.jpg)
カ イ「しっぽ?ねぇ~、これしっぽニャ?」 チョイ、チョイ、チョイ。
ゴーヤ「や・やめて下さい。たった1本しかない髪の毛なんですよ!」
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カ イ「ウッ!お前、なんか変な匂いがするニャ」 クン、クン。
ゴーヤ「変な匂いって、失礼な猫さんだ。」
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ゴーヤ「今日はこれでおいとまさせて頂きます」プン!プン!
カ イ「ウニャ? 勝手に来て、勝手に帰るのかニャ?」
「じゃ、さいなら。もう、おいらの昼寝の邪魔はしないで欲しいニャ。」
最後だけは、お行儀良くお別れの挨拶ができたカイくんでした。