先週、にがうりブログ友のまきやんさんから送って頂いたアサガオの苗。
琉球アサガオ・クリスタルブルー
普通のアサガオのように種から育てるのではなく、挿し芽で増やす多年草のアサガオ。
我が家では「クリブル姫」と命名。
この子はこんな花が咲く。
これはクリブル姫のお母さんの画像(昨年10月、まきやんさん撮影)
クリブル姫のお母さんは、お好み焼き県に住むまきやんさんに育てられている。
実はそのお母さんのお母さん(クリブル姫のおばあちゃん)は、
明太子県に住む青葉くもさまに育てられている。
そして此処は九谷焼県こと石川県。
徐々に生育環境が北上していることになるんだな。
琉球アサガオについて調べてみた…
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琉球朝顔「クリスタルブルー」
沖縄や東南アジアを原産とする多年草のアサガオ。0℃以上で越冬。
朝はブルーで、午後から夕方にかけてピンク色に色が美しく変化する。
別名の多い宿根性の朝顔。
いわゆる「朝顔」よりも生育が旺盛。横にも広がり、葉も大きめで、
地植えにすると花も大輪になる。
かなり多花性。花色は青~赤紫(中心やガク付近)のグラデーションが美しい。
高温になるとやや花色が薄くなり、ピンク色を帯びたような感じになる。
結実はせず、冬は地上部が枯れた(もしくは刈り込み)状態。
九州などでは、葉は常緑のまま越冬する場合も。
秋遅くまで開花。時間的には夕方まで咲く。
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さっそく、クリブル姫の定植を実行。
かなり生育旺盛らしい品種。地植えにするか鉢植えにするか…かなり迷ったけど、
1年目の今年は鉢植えにして様子を見ることにした。
育苗ポッドをそ~っとはずすと、
かなりしっかりした根が張っている。
育ての親まきやんさんは、挿し芽をしてまだ日が浅いからと心配されていたが、
これなら大丈夫そう。
葉の形が、普通のアサガオと違うんだ~。
これは、種から播いた普通のアサガオの葉。(まだ双葉だけど…)
私の住む白山市は「朝顔や つるべ取られて もらい水」という、
有名な俳句を残した千代女(もしくは千代尼)という女流俳人が生まれ育った町だ。
わが市、唯一の有名人とあって、もちろん市のシンボル花は朝顔。
夏が近づくと市をあげてアサガオ栽培が奨励される。
そういう事を言われると、反発したくなるアマンジャクな私。
子供たちが、学校で栽培して持ち帰るアサガオ以外は興味がなかった。
最近、にがうり栽培が発端で、大好きな沖縄の植物に興味がわき、
にがうり、島トウガラシ、島オクラが我が家に…
そして今年は琉球アサガオが仲間入り。
あの、深いブルーにすっかり魅了されてしまったのだ。
同じ宿根アサガオで「西洋アサガオ」を見事に栽培されている
お宅を拝見したことがあるが、
もともとは南国生まれの琉球アサガオ。
北陸の我が家でも無事に育ってくれるだろうか…。
琉球アサガオ・クリスタルブルー
普通のアサガオのように種から育てるのではなく、挿し芽で増やす多年草のアサガオ。
我が家では「クリブル姫」と命名。
この子はこんな花が咲く。
これはクリブル姫のお母さんの画像(昨年10月、まきやんさん撮影)
クリブル姫のお母さんは、お好み焼き県に住むまきやんさんに育てられている。
実はそのお母さんのお母さん(クリブル姫のおばあちゃん)は、
明太子県に住む青葉くもさまに育てられている。
そして此処は九谷焼県こと石川県。
徐々に生育環境が北上していることになるんだな。
琉球アサガオについて調べてみた…
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琉球朝顔「クリスタルブルー」
沖縄や東南アジアを原産とする多年草のアサガオ。0℃以上で越冬。
朝はブルーで、午後から夕方にかけてピンク色に色が美しく変化する。
別名の多い宿根性の朝顔。
いわゆる「朝顔」よりも生育が旺盛。横にも広がり、葉も大きめで、
地植えにすると花も大輪になる。
かなり多花性。花色は青~赤紫(中心やガク付近)のグラデーションが美しい。
高温になるとやや花色が薄くなり、ピンク色を帯びたような感じになる。
結実はせず、冬は地上部が枯れた(もしくは刈り込み)状態。
九州などでは、葉は常緑のまま越冬する場合も。
秋遅くまで開花。時間的には夕方まで咲く。
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さっそく、クリブル姫の定植を実行。
かなり生育旺盛らしい品種。地植えにするか鉢植えにするか…かなり迷ったけど、
1年目の今年は鉢植えにして様子を見ることにした。
育苗ポッドをそ~っとはずすと、
かなりしっかりした根が張っている。
育ての親まきやんさんは、挿し芽をしてまだ日が浅いからと心配されていたが、
これなら大丈夫そう。
葉の形が、普通のアサガオと違うんだ~。
これは、種から播いた普通のアサガオの葉。(まだ双葉だけど…)
私の住む白山市は「朝顔や つるべ取られて もらい水」という、
有名な俳句を残した千代女(もしくは千代尼)という女流俳人が生まれ育った町だ。
わが市、唯一の有名人とあって、もちろん市のシンボル花は朝顔。
夏が近づくと市をあげてアサガオ栽培が奨励される。
そういう事を言われると、反発したくなるアマンジャクな私。
子供たちが、学校で栽培して持ち帰るアサガオ以外は興味がなかった。
最近、にがうり栽培が発端で、大好きな沖縄の植物に興味がわき、
にがうり、島トウガラシ、島オクラが我が家に…
そして今年は琉球アサガオが仲間入り。
あの、深いブルーにすっかり魅了されてしまったのだ。
同じ宿根アサガオで「西洋アサガオ」を見事に栽培されている
お宅を拝見したことがあるが、
もともとは南国生まれの琉球アサガオ。
北陸の我が家でも無事に育ってくれるだろうか…。