かりな♡ちゃん、ハイ!

花火屋さんからもらった仔犬は、やんちゃで受け口だけど出っ歯な、もとい立派な犬に成長しました。
でもかりなハイはやめて。

リポーターさくらちゃん

2019-06-01 13:03:51 | かりなハイ
「みなさん、こんにちは。リポーターの隣のさくらです。今日は、最近、何かと飼主さんにディスられてるかりなさんに、インタビューをしたいと思います」


さくら「こんにちは、かりなさん。リポーターのさくらです」
かりな「こんにちは、さくらねーさん」
「最近、何かとディスられてますが、どう思いますか?」
「あれは、言いががりですね」
「ふんふん・・・まずは、お散歩中、他の犬に絡むというのは?」
「ちっちゃな犬があたいに吠え付く方が悪い…愛玩犬かなんか知らんけど、あたいに吠え付くとは10年早いわ!」
「いきなり、暴言ですね。小さな犬の遠吠えだと思って無視すれば?」
「もちろん、飼主を守る為でもあります。守らなきゃ」
「飼主さんを守る為…飼主さんに聞かせてあげたいセリフですね」
「いつまでも独り身の可哀想な人ですからね」
「多分、それを聞くと怒ると思いますが…次に、食に執着が酷いというのはどうですか?」
「美味しい物をあたいにくれない方が悪い」
「犬の体には良くないからですよ。私は、ドッグフードだけを食べていれば、十分ですが」
「ははは…私は上級犬民ですから」
「流行りに乗っかりますねぇ」
「本気でそう思っとりますが、何か?」
「私も飼主さん同様、腹が立って来ました・・・とにかく、飼主さんの言う事を聞かないと、今に保健所行きですよ」
「フフフ…大丈夫ですよ。あの飼主に殺処分と言う選択はあり得ませんぜ。
さくらねーさん。そんなにへりくだってると、今にコーヒーを入れさせられますよ!」
「猫村さんか!」
「犬村さんです!!」


この姿を想像して、かりなの言い分が正しいのではないかと、少し思ったさくらさんでした。
コメント
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