なんでだろう?
ここみに遠慮があるのは。
座椅子が完全にここみのものになる?
ホルンかりなに掘られ、ビニールカバーの部分を殆ど剥がされ、それでもお気に入りの座椅子を捨てられず、ニトリで買った布カバーと百均のバンダナで覆い、育んで?きたお気に入りの座椅子がここみに乗っ取られた。
ここみの居ぬ間に座っていると、何やら視線を感じその辺りを見ると、ここみが部屋の入り口付近で飼い主を睨んでいる。
目が合うと「ミャーッ」とひと鳴き。何だか居た堪れなくなった飼い主は思わず「ごめん」と呟き飛び退くと、ここみはゆっくりと座椅子の上へ。
先日、座椅子カバーがここみの脂で汚れていたので、洗う事にした。
飼い主母についてここみが部屋から出て行った隙に、座椅子カバーを椅子から剥がす。肘置きに巻いているバンダナを取り、新しいカバーとバンダナに替える。
ー最初に飼い主が座らないとなー
なんて思いながら座ろうとしたその時…
「フニャーッ」
部屋に戻って来たここみが、飼い主が座るのを阻止するかの様に鳴いた。
「はいはい、わかりました。座りませんよ」
と、独り言。
かりなだったら平気で座椅子から退ける事が出来るのに、何故ここみには強く当たれないのだろう。
座椅子の上で、正体なく眠る可愛いここみを見て…
ーこれで良いかぁー
そんなこんなで、自分用の座布団が欲しいと考える飼い主なのでした。
殆どこの座椅子で過ごす世界一可愛い猫ここみ様
⭐︎おまけの話⭐︎
ここみから、座椅子の肘置きを少し借りて枕にし寝ていたら、飼い主母が言う。
「仰向けに寝てもお腹が出てたらお終いやね」
かりなのお散歩に行かなくなって、やはり太ってしまった。少し、食事の量を減らさなくては…
と、思ってたのにお好み焼きを食べに行ったら、最近食が細くなった飼い主母が、1/3残して飼い主に食べろと言う。
いけない物でも見る様な顔して腹が出たと指摘したのは何処のどいつだ〜い?
結局もったいないので食べてしまい、今もお腹の調子が悪い飼い主なのでした。
ポンポン(腹鼓を打つ音)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます