かりな♡ちゃん、ハイ!

花火屋さんからもらった仔犬は、やんちゃで受け口だけど出っ歯な、もとい立派な犬に成長しました。
でもかりなハイはやめて。

かりな愛

2024-07-16 04:20:00 | 可愛い編
かりなが逝って早3週間。
まだまだ思い出しては号泣する毎日だ。
「手のかかる子ほど可愛い」
 その通りだっ!

かりなの前に飼ってた犬のコロナは、本当に良い子だった。
食いしん坊でもなく、きちんと番犬と言う職務?を果たし、朝夕のお散歩も嬉しそうに歩き、15歳の命を緩やかに全うした。
コロナは室外犬だったけど。

かりなも外で飼うつもりだったのに、何かを怖がって大暴れし、室内犬に。
コロナと比べたら雲泥の違い、「月とスッポン」「提灯に釣鐘」だ。

なのに何でこんなに悲しいのだろう。
飼い主姉が言うには、コロナの時も十分に落ち込んでいたらしいが。
コロナが良い子だったので、すぐに次の犬をと思ったのだが、コロナの様な雑種はすでに幻の存在…今は野良犬がいないからだ。
でも小さな愛玩犬は嫌だし犬身売買も嫌、雑種がどうしても欲しくて、半年探してやっと巡り合った犬。
なのに最初から車酔いはするは、布製のケージは噛み破るは、飼い主の上でオシッコをするは、もう大変(その時怒ったのが怖かったのか外でしか用を足さなくなった)
挙句、初めての健康診断に連れて行けば、白い犬は弱いんだよと言われる…ヒィー
そして、何度も書いた様に暴れん坊将軍かりなになる。

かりながいると、かりなのせいで予定が狂いっぱなし、雷に怯え、お散歩ですれ違う犬を吠え、2回も戦いに勝利し、お散歩を嫌がり、かと言って外でしか用を足さず、食い意地がはり、食事中も気が休めない。

なのになのに…
いなくなると、全てが愛おしい。
朝、お散歩に行こうと慌てて起き、ケージにかりながいないので落ち込み、食事しようとかりなを探し、天気予報で雷注意報が出ると、かりながいないのに無駄な心配をする。
四十九日までには何とかしないと、かりなが天国に行けないな。
なんて可愛い事を思う飼い主であった。

この暖かさと重さをもう感じる事はないんだなぁ


今度からは面白い事を書くぞぉぉぉ!


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