一人旅はマルチルームを倉庫で使う

今年の2ヵ月半の長旅で感じた不便さ。

これまでオーブントースターは電気を食うので酒の肴を焼く程度でほとんど使ってなかった。

昼によく食べる食パンのトーストはウィンナーと一緒にフライパンで焼いていたが、今回の旅では減量目的もあって、その頻度がかなり多くなった。

オーブントースターを使う頻度が高くなると、わざわざ棚から取出して使うのは面倒。

そこで思いついたのが、マルチルームにオーブントースターを置けるようにすること。

マルチルームはトイレとシャワーが設置されていて、さらにクローゼットとしても使っている。

カミさんと一緒の時にはトイレを使うときもあるが、一人旅ではトイレは使わなくて倉庫になっている。

今回、一人旅用に取外しが簡単な棚を設置して、食品カゴとオーブントースターを置けるようにした。

 

 

まずは、クローゼットとしても使っているので、衣服は少し移動。

両側に取外し可能な受けを増設。

 

 

 

窓際に移動して手前に物が置ける空間を確保。

左にあるのはシャワーヘッドで、その後ろは地デジアンテナのポール。

 

 

そして取外しが簡単な棚を設置。

両側の枠にパネルをはめ込んだだけなので、荷物が無ければ取外しはものの一分で出来る。

下の二段は長旅で使う買い物カゴ(食品の貯蔵)がそのまま置けるように余裕を持たせた。

上にはオーブントースターを置く。

 

 

車の振動で動かないように3辺を木枠で固定。

こんなものでも普通に道を走る程度では動かない。

両サイドの枠は今後棚の高さを変更するかも知れないので上は長めにカット。

 

 

 

以前にこの収納を通してリアベッドに100V電源を引いたので、分岐してトースターの電源も取れるようにした。

使い勝手があるので、まだ固定はしていない。

 

 

これで一週間程度使ってみたが、かなり使い易くて便利。

マルチルームの前がギャレーなのでこの場所のオーブントースターは使い易い。

上には開放型のベンチレーターがあるので、煙などもそのまま排出出来る。

お陰で、トーストもピザもかなり便利に焼けるようになった。　

 

ZIL520のテレビアンテナ

RENOGY製品レビュー一覧

 

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。　
↓ ランキングに参加していますのでクリックして応援、お願いします。