「喫緊の課題」という言葉をよく耳にする。
年末だから??
年末だから??
喫緊の課題とは、切迫した重要な問題という意味だそうな。
いわゆる「お役所言葉」と呼ばれる熟語のため、日常会話ではほとんど使われない。
「喫緊の課題」の読み方・意味
「喫緊の課題」の読み方は、「きっきんのかだい」です。「喫緊」とは「差し迫って重要なこと・その様子」という意味の言葉です。
「喫」という漢字は、「喫茶」や「喫煙」など、口からのどを通して腹の中へ入れるという意味で使われることが多いです。そのほかにも、「身に受ける」「こうむる」を表しています。
また、「緊」という漢字は、「緊急」や「緊張」などの熟語にも使われているように、物事が差し迫っていることを示します。
これらの2つの漢字を組み合わせた「喫緊」は、「何か身に受けることが差し迫っている」という意味になります。
よって、「喫緊の課題」とは「急いで解決しなければならない切迫した問題」を意味する言葉です。
ニュースで耳にする喫緊の課題
私流に解釈すると・・・・・・
私流に解釈すると・・・・・・
差し迫って重要だとは言っているけれど、別世界のこと。 自分とは関係ないとまでは言わないけれど・・・・・・なんだか身近には感じられない問題だなぁって思ってしまいます 正直なところ
例えば・・・・CO2排出と地球温暖化問題。このままのCO2排出が続けば、両極の氷が解けて(北極の氷が解けても水位に無関係だと私は考えるのだが・・・)ツバルは勿論、世界の大都市の多くが水没してしまう。気候変動で干ばつが起きて、農作物が大被害を受ける。
CO2排出を考えると、飛行機での移動は恥だと言って、ヨットでヨーロッパからニューヨークに向かい、国連本部でスピーチした、スウェーデンのグレタさんという方がおられましたね。
CO2排出を考えると、飛行機での移動は恥だと言って、ヨットでヨーロッパからニューヨークに向かい、国連本部でスピーチした、スウェーデンのグレタさんという方がおられましたね。
彼女のその移動のために、ヨットクルーが何回もその恥ずべき飛行機移動をした?とかの不都合な事実は論じられませんね!!
その他、喫緊の課題と検索したら、貧困解消が出てきました。これが一番大きな問題かもしれないですね。その問題にアフガニスタンで真摯に取り組んだ中村哲医師は、銃弾に倒れてしまわれました。・・・彼の精神は無数の人々に(私にも)引き継がれています。
中村 哲先生。心から尊敬申し上げておりました。そして、危ないなぁ、とも思っておりましたが・・・・・本当に残念です。
憲法第9条無ければ日本ではないなどと言われておりましたので、思想的には正反対なのかもしれませんが・・・お慕い申し上げておりました。
中村先生が言われるのだから、人類第一の喫緊の問題は、人口問題でも、CO2問題でも、海洋プラスティックでもなくて貧困の解消問題なのだろうと思っておりました。
今後、自分の出来る範囲で、中村先生の御遺志を継ぐべく、狭い範囲ではあれど、周囲の人間の幸福度を増そうと思います。範囲は少しづつでも広げたいとは思いますが・・・・
周囲にでっち上げられた誰かさんと・・・・中村先生の相違を噛みしめながら・・・・
今夜のブログを終えたいと思います。
See you Tetsu Nakamura! We very glad to see you!! See you in 5000days!!