人の生き方は様々で。
特に大きな病を患ったら、劣等感にさいなまれることが多くなるし、自分に対する自分の評価も低くなりがちだ。
でも、やはり人の生き様は様々で。
風が吹いても倒れない方法も様々。
絶対に倒れないと思った木は、どんどん幹を太くする。
そして不格好なまでの太い幹、他種が共存できないほどの根を張り、生きる。
幹が太くなるまでには時間を要する。また時間だけでなく、落雷や山火事がさらに幹を太くする。何もない日常では太い幹は育たない。
また別の種は、風が吹いたら風に揺られることで、生き伸びる。
幹を細くし、弾力を手に入れ、折れてもすぐに新しい幹が出てくる。まるで竹のように。
それは根が生きてさえいたら、いつでも新しい芽が出る。
どんなふうに生きるかは正解はないと思うのだよ。
でも一つだけ。
自信がないと強いものにすがりつきたくなる。
自信がないと強いものはとても魅力的に写る。
でも、ぶら下がったら、振り落とされる運命しかない。
やはり足は地面につけていた方がいい。
地面に足をつけるのは結構簡単。
期待しない、すがらない、弱みは隠さない。
それだけで地に足が付く。
足が付けば、人の手を借りつつ、問題を解決していける。
一人ですべて解決できる問題なんか、ほとんどないからね。
私も強いものは大好き。守られる心地よさは、その強いものをさらに守りたくなる。
その強いものを、守りたいぐらい愛しいかどうかが、偽か真かを見定める一つの指標かもしれないね。
ちょこちょこ読み逃げばかりで申し訳ないです(汗)。
今年の春、色々あり、働くのが怖くなってしまい巣ごもっている私には、ドキリとするものが・・・
やっぱり、勇気を出してまたお仕事探してみようかな~って、ちょっと元気に!
ありがとうございます。
おひさーっ♪
会社はどこにでも変なのはおるからねー。
ただ、そんなに嫌なことがない会社と、そんなにいいことがない会社とあるのは事実だよね。
今度は自分に合ったところが見つかるといいね。