
入院生活で、一番お世話になるのが看護師さんである。
看護師さん次第で嫌な検査や測定も、「屈辱」と感じるか「回復を計る楽しいもの」になるか天と地の差ができる。
まだ体に管がいっぱい刺さっていた、術後4日くらい経った日。大腸の回復具合を見るために(腹部への忘れ物チェック?)レントゲンを撮りに行く事になった。
当然、別棟へ歩いていけるほど回復はしていないので、看護師Aさんが車椅子を引いて連れて行ってくれることになった。
去年の年末の一番寒かった日である。
エレベーターに乗り、1階に着きドアが開くと、着込んで行ったにも関わらず、めちゃくちゃ寒い。
看護師さんの制服は半袖。
「きゃ~!寒いぃぃぃぃぃ!」
叫んだのは看護師さん。
車椅子を押すスピードがめちゃくちゃ上がる。
キ、傷に響くんですけどぉぉぉぉ~(ToT)
看護師さぁぁ~ん! 走ってませんかぁ?
この人、ちょっとドジなんですが、苦しかった時、この看護師さんの笑顔にかなり救われた部分があり、大好きな看護師さんの1人である。
実は故意にやって早めに回復させようとしてたりして笑。
スパルタですね。
患者を労りましょうよ!(笑)
ハラハラドキドキ、スリル満点でしたね。
走る車椅子かぁ、車椅子を走らせる人なら見たことあるんだけれど(若い男性の骨折患者だった)
看護師さんって微妙な癒しがありますよね・・
特に天然系の方・・・
昔、友人がまだ看護婦さんだった頃、病院に行ってちょっとときめいてしまいましたわ(^_^;;
普段は鼻かんだ紙を見せようとするようなヤツなのに・・・笑
こ、故意だったのかぁ~!
平らだと思っていた病院の廊下は、意外にもでこぼことしていて、少しの振動もキズに響くんですよね。
だから小走りになった時は、ひっくりかえりそうになりました。
●りみさん
愛すべき骨折患者ですね、暴走車椅子……。
腹を切って間もない患者を車椅子に乗せて、走った人も初めてでした。
(理由は「寒いから」)
●ハトさん
看護師さんが走ったときは「マジかよ~!」って笑いそうになったんだけど、痛くて笑えないしっ。
私の友人にも看護師がいるんですが、変なヤツなんです。
多いのかな? 可笑しい人……。