PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

ともだちMへ 2

2015-02-16 11:10:39 | 日記
 家さがしを始めるとそれまであまり気にしていなかった不動産会社のチラシや

分譲地の旗などが見につくようになってくるやんね!

 『あ!この物件いいやん!』と思ってすぐに飛びついたらあかんよ!

 新聞の折り込みチラシ、住宅情報誌、インターネットなど、色々な媒体で

物件を売りだしてる。なるべくお客さんの目にとまりやすいように、あの手

この手で表現を工夫してるので、価格が安いからといって、すぐに物件見学へ

行くと時間の無駄になることもある。

 不動産には、特別に安い物件やお買い得物件というものは無いと考えた方がいい

と思っといてね!安い物件にはその理由があり、なぜ安いのか理由が確認でき

その原因が自分達で納得出来れば検討に入ればいいと思う。

 まずは、物件を見に行く前に詳しい資料をもらい、土地やその他の条件をよく

確認しておくといい。グーグルアースのストリートビューを使って現地に見に行かなくても

現地状況を確認もしておきたい。

 
 ネットでの物件情報を集めて行く事が最も早く情報を仕入れる手段やけど、ネット上

の物件情報は無法地帯ともいえるよ。

 ネットで物件の問い合わせをして「すぐにでも見られるから」ということで不動産会社

に行ったとし、すると「たった今、別の人からの申し込みが入りました」と自分が見たい

物件は見学できず、要望とは違う物件を1日中案内されるなんてことがある。

 では、その見たかった物件が本当にあったのかどうか? 問い合わせをさせるためのおとり

物件の可能性も・・・・と疑いたくなる。

 不動産の広告掲載は「宅地建物取引業」「不当景品類および不当表示法」のルールを

遵守しないといけない。さらに「不動産公正取引協議会」の自主規制ルールも適用されている。

 でも、現状のネット掲載については、各不動産会社の良心に委ねられてるものが掲載されてる

僕らも不動産検索サイトの会社さんにこの掲載物件はおかしいと担当に言うのですが

検索サイト側も商売なので見て見ぬふりをしているように思う。(最近はましになってきているけど)

 それと、これはうちの会社もそうやねんけど掲載件数が多くなってくると物件の管理が完全では

なくなってくるのでその物件が売れているのか売れていないのか分からないまま掲載されている

ものもある。(申し訳ないのですが)

 多くの物件はどの不動産会社でも取扱いしているので、本当に信頼できる会社の信頼できる

営業マンを見つけないといけない。(それが難しいかも!) 大手だから安心と良く耳にするのですが

その大手の営業マンとも仲がいいので分かるのですが、かなりきついノルマを課せられているので

どうしても会社ありきの営業になりがちみたやわ!

 とにかく、ファーストコンタクトは慎重に!

では、また明日書くね! Mさんの家さがしが成功しますように!

追伸:こんな大型収納庫があればたすかるよ
     今回は、地下に作ってみましたよ!