PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

ともだちMへ 4

2015-02-20 17:59:31 | 日記
 営業マンを見た目で判断してしまうと取り返しのつかない事になるかも知れない。

むかしは、金縁メガネの金ぴかの腕時計にパンチパーマ・・・という怖いイメージが

不動産営業マンにあったと思うけど(今でも僕の知り合いでそのスタイルに徹している人がいますが・・・)

最近の営業マンはスーツを着て、髪型もさわやかで、案内の時の気配りも行き届いている

感じの良い人が多くなってきてこの業界もようやくサービス業と意識し始めている人が

増えてきているけど、そんなことよりも大切なことは、信頼できるプロフェショナルかどうか?

 知識が豊富で経験が豊か、知識と経験に基づいてアドバイスをしてくれるか?物件のデメリット

もきちんと説明してくれるか?そして、買い手の希望を真摯に受け止めてくれるか?

住まい探しの良きパートナーとして信頼できる人物かどうか?見極めやんとあかん!

 では、どう見極めるか!

 まずは、案内してくれる物件をその営業マンが事前に調査しているかどうか?を

確認してみる。見てもいないのに、適当に見たフリをしている営業マンの案内は断った方が

正解!(素直にみていませんと言う営業マンは、逆に安心できるけどね!)

 次に、なぜその物件を紹介してきたのか?物件の魅力は?デメリットは?と言う質問に

きっちりと答えられるか試してみて、そのやり取りで営業マンのレベルがわかる。

 例えば
 
   「その土地にどれぐらいの大きさの建物が建てられるか?」

   「斜線の規制があり屋根がどんな形になるのか?」

   「隣家との距離はどれぐらいあけないといけないのか?」

   など聞いてみて!本来プロであるならその場ですぐに答えられるのが不動産のプロ!

 大切なことに何も答えられない営業マンには要注意ですぞ!

 経験の少ない営業マンで「すぐに調べます」とその場で解決しようとする営業マンは信用しても

いいかもしれない。

 いい物件選びは、いい会社選びから良い営業マンで決まってしまうように思うので、物件を探す

よりも信頼のおける会社と営業マンを探したいもんやね!

 では、あしたも書きますので宜しくね!

 追伸:うちのメンバーは、人情に厚く包容力抜群で素直な連中ですぞ!

     
    こう言う営業マンを探しや!(笑)
 

ともだちMへ3

2015-02-19 19:15:38 | 日記
 興味のある物件の案内をお願いしたけど、実際の物件が自分達の思っていたほど

の物件ではないと言うことがあるり、粘る営業マンになかなか「もういいです」とは

なかなか言いにくく、長時間にわたり物件案内に連れまわされてしまうことがある。
 
 僕も昔は先輩からそう教えられていたのでそのようにしてた!

 すべての不動産会社がそうではないんやけど・・・・でもそのような会社は少なく

ない。

 そこで物件案内で時間を無駄にしないようにするには、自分からの希望する物件の情報

を断片的ではなく、希望を整理し、的確に担当者に伝える事が大事になる。断片的だと

営業マンも断片的にしか物件を探せないので断片的な希望と合致をもとに案内するしか

ない。

 希望を十分に理解してそれを営業マンに説明し親身になってくれる人なら理想的な

パートナーと言えるよ!

 それから物件案内をしてくれる営業マンには、「今日は○○時までしか時間がないので」

と一言いっておくとその時間を意識して案内してくれ段取り良く良い物件を見せてくれます。

どこの営業マンもそうだと言うことではないんやけど、お勧め物件を最後にもってくる

そこに行くまでの物件は、そのお勧め物件をひきたたすために案内しているテクニックを

使っている営業マンもいてる。

 また、予定外の物件紹介の場合は、現地に行く前に必ず図面を見せてもらい、希望に合って

いるか確認した上で案内をいらした方がいい。もし希望と違う物件提案だった場合には、

なぜその物件を自分に勧めるのかを確認して、納得できるようならお願いするようにしてみてね!

 では、明日も書きます!

 追伸:火曜日と水曜日は定休日で書かなかった!ゴメン m(__)m

     ペット大好きオーナーのリクエストでペットの部屋を工夫して建てました!

 

 
 

ともだちMへ 2

2015-02-16 11:10:39 | 日記
 家さがしを始めるとそれまであまり気にしていなかった不動産会社のチラシや

分譲地の旗などが見につくようになってくるやんね!

 『あ!この物件いいやん!』と思ってすぐに飛びついたらあかんよ!

 新聞の折り込みチラシ、住宅情報誌、インターネットなど、色々な媒体で

物件を売りだしてる。なるべくお客さんの目にとまりやすいように、あの手

この手で表現を工夫してるので、価格が安いからといって、すぐに物件見学へ

行くと時間の無駄になることもある。

 不動産には、特別に安い物件やお買い得物件というものは無いと考えた方がいい

と思っといてね!安い物件にはその理由があり、なぜ安いのか理由が確認でき

その原因が自分達で納得出来れば検討に入ればいいと思う。

 まずは、物件を見に行く前に詳しい資料をもらい、土地やその他の条件をよく

確認しておくといい。グーグルアースのストリートビューを使って現地に見に行かなくても

現地状況を確認もしておきたい。

 
 ネットでの物件情報を集めて行く事が最も早く情報を仕入れる手段やけど、ネット上

の物件情報は無法地帯ともいえるよ。

 ネットで物件の問い合わせをして「すぐにでも見られるから」ということで不動産会社

に行ったとし、すると「たった今、別の人からの申し込みが入りました」と自分が見たい

物件は見学できず、要望とは違う物件を1日中案内されるなんてことがある。

 では、その見たかった物件が本当にあったのかどうか? 問い合わせをさせるためのおとり

物件の可能性も・・・・と疑いたくなる。

 不動産の広告掲載は「宅地建物取引業」「不当景品類および不当表示法」のルールを

遵守しないといけない。さらに「不動産公正取引協議会」の自主規制ルールも適用されている。

 でも、現状のネット掲載については、各不動産会社の良心に委ねられてるものが掲載されてる

僕らも不動産検索サイトの会社さんにこの掲載物件はおかしいと担当に言うのですが

検索サイト側も商売なので見て見ぬふりをしているように思う。(最近はましになってきているけど)

 それと、これはうちの会社もそうやねんけど掲載件数が多くなってくると物件の管理が完全では

なくなってくるのでその物件が売れているのか売れていないのか分からないまま掲載されている

ものもある。(申し訳ないのですが)

 多くの物件はどの不動産会社でも取扱いしているので、本当に信頼できる会社の信頼できる

営業マンを見つけないといけない。(それが難しいかも!) 大手だから安心と良く耳にするのですが

その大手の営業マンとも仲がいいので分かるのですが、かなりきついノルマを課せられているので

どうしても会社ありきの営業になりがちみたやわ!

 とにかく、ファーストコンタクトは慎重に!

では、また明日書くね! Mさんの家さがしが成功しますように!

追伸:こんな大型収納庫があればたすかるよ
     今回は、地下に作ってみましたよ!

     



 

ともだちMへ

2015-02-15 18:57:49 | 日記
 家さがしを始める時によく利用するのが、インターネットでスーモやホームズ、

yahoo不動産、アットホーム・・・・・色々と物件検索サイトがありって自分達の

希望物件の情報を入手することが簡単にできるよね!

 ただ、ここで調子にのっていくつもの物件にチェックを入れていくつも資料請求

をしてしまうと次の日から複数の不動産会社から電話やメールが嵐のように来るから

気を付けてね!

 しかも、物件情報は、ほとんど同じものか変わりばえしないものばかりになる場合

もある! 不動産会社が扱っている物件は、どこもほとんど一緒やで! 8割から9割

の不動産物件情報は『不動産流通機構(通称・レインズ)』というデーターを集めている

サイトがありそこに不動産会社がアクセスして物件情報を仕入れているから、届けられる

情報が同じものばかりになってしまってるねん。

 だから、最初から多数の不動産会社に物件資料を請求せんと、まずは1社からスタート

してそこの不動産会社の対応次第では、次の不動産会社に依頼したほうがいいと思う!

そうして2から3社にとどめておいて自分達で実際にその不動産会社の営業マンとあって

信頼できる可動か判断してみる。出来れば、宅建主任者の資格を持った人が担当営業マン

やったらいいんやけど・・・そうでなくても一生懸命に対応してくれる人と話しやすい

人であれば(自分達の要望を自分たちが気づいていないところまで引き出してくれる人)

OKやと思う。

 くれぐれも何十社もの不動産会社に問い合わせしないほうがええよ!

 それといきなり自分の個人情報を教えるのではなく、まずはメールのやり取りから

スタートしてみといいかも!

 メールのやり取りで相手が信頼できるかどうか判断してから面談でもいいと思う。


 Mさんの生活圏ではどうかわからへんけど、電柱に捨て看板には、色々な言葉のマジック

が隠されているから気をつけて!

 『駅から○分』○○○駅と書いてあっても実際に歩いた距離ではなく駅から現地迄の

直線距離で80mごとに一分と換算して計算して書いてあり、信号待ちなどは計算に

入れてないよ。

 『新築戸建30坪付き!』と書いてあって土地が30坪あるのかと思い問い合わせてみると

建物が30坪で土地は18坪とまぎらわしい事をしているということもある。

 この手の看板には、お客さんを呼び込むためだけのキャッチコピーを書いてるので

お客さんもついつい引っかかってしもうてその不動産会社に電話したら最後、一方的な

電話攻勢がはじまってしまう。(最近は少なくなってきているけど)

 とにかく、おおげさな言葉を書いている広告には注意が必要ですぐに電話番号は

教えてはあかんと言うことやからね!

 では、本日はここまでにしとくわ! また、明日、書くな!