アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

ちょっと幸福な須賀川行

2024-12-15 | Weblog
 14日の土曜日、須賀川市のライブハウスで音楽仲間の細やかな忘年会があった。

 午後7時から開会だが、少し早めに電車で出かけた。

 早めの出発の目的は旧知の料理屋さん。

 8月に須賀川を訪ねた際は、知らない居酒屋に立ち寄ってさんざん残念な思いをした。

 大好きな須賀川への想いを再確認するためには、その料理屋さんに行くことが「近道」だ。

 冒頭の写真は、そのお店のその日の突き出し。

 上から時計回りに、大根おろしにマスの卵を散らしたもの、バイ貝の煮物、鶏肉の生姜煮、ムカゴ(山芋の幼生)を散らした卵焼き。

 ここの突き出しは、いつも工夫を凝らして、美味しい。料理人の誠意と誇りを内包している。


 呑んべいの経験則だが、換気扇の内側の掃除が行き届いている店と突き出しがしっかりしている店には間違いがない。

 8月の失点を取り返すのに十分な美味しさだ。


 続いて出てきたのは千葉沖のヒラメの縁側の西京焼。

 

 
 甘くて香ばしくて、、、

 もう忘年会なんかどうでもよくなってきた。

 でも、一緒に演奏してもらっている先輩方もいるので泣く泣く店を離れた。


 忘年会も、参加者たちが気ままな演奏を披露して楽しかった。


 須賀川って、昔からの都であり、古くからの良き文化が根付いているんだよな。


 やっぱいいなあ須賀川。

 幸福な一日だった。






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