息子5歳、父親47歳。
年齢の行った父親なので、息子のためになるべく若く、元気にと心掛けている。
しかし、一方では、年齢の行った父親だからこそ、息子との生活の中で、忘れて久しい「男の子の成長物語」を追体験させてもらって、そして、比較的冷静に対処できていると思う。
きょうは保育園の遠足。
妻が仕事の都合で付き添えないので、私が同行した。
郡山から高速バスでいわき . . . 本文を読む
「なんだ、帰ってきてたのか?」
相変わらず、ぶっきら棒。口調も、態度も。
ただ、ニヤリと笑ってくれた。
少しだけ安心した。
歓迎するぜ、という意味合いだ。まだ「ブンヤ」の一員として迎えてくれているらしい。
「世のため、人のため」。
この会社に入った動機は、それに尽きる。
先輩も、おれも。
みんなもそうだった。
自分の生 . . . 本文を読む
単身 1ヵ月半。
一人暮らしの生活も、徐々に軌道に乗ってきた。
炊事、洗濯、入浴、それにインターネット。
環境が整備され、生活が円滑に流れ始めた。
音楽の習い事も続けられることになった。うれしい、予想外のことだった。
今朝はご飯を2合炊き、朝食は納豆、昼食は会社から戻って、レトルトの中華丼で済ませた。
単身というと、自分にも家庭にも何かとマイナス . . . 本文を読む
新しい職場は、三月までの職場より格段に人間関係が円滑である。
快活である。
明るい。
不必要な警戒はまさしく不必要。
旧職場では必要だった。
旧職場の人間関係は、これまでの50年近くなる人生の中でも経験したことのないほどに不健全だった。
「歪(いびつ)」と表現できるほど酷かった。
職場が明るいと、私生活も明るくなる。
仕事へのモチベーション . . . 本文を読む