旅行は一人、という信条がある。せっかくの日常からの脱出や異文化との遭遇に際して、どうして同伴者が必要なんだ。
小学生の頃から、映画を見るときも一人で出かけた。同級生から「変わってる」と言われたが、何かを感じるために行っているのに隣に友達が欲しいなんていう方がよっぽど変わっている。
オートバイに乗る年齢になってからも、ツーリングはずっと一人で行った。
北海道へのオートバイツー . . . 本文を読む
ジコマン企画 「オレのギターを見ておくれ」 その3
TACOMA DM16
絶品です。
メーン使いしてます。
マーやギブのような知名度はありません。でも、絶品です。
マーやギブは人気ブランドであるがゆえに大量生産であり、組織の維持費や広告費も膨大ですから採算もとらにゃいけません。
ですから、ハイエンドモデルでもないと、なかなかいい個体には出合えません。
その . . . 本文を読む
先日、55歳になった。
妻と息子がおれの赴任先まで来てくれて、職場近くの居酒屋で誕生会を開いてくれた。
午後5時半から約1時間。
社宅に送ってもらう途中、靴屋に寄って仕事用の新しい靴を買ってもらった。
身に着けるものにはあまり頓着しないほうだ。しかし、素直にうれしかった。童心にかえったようだった。
このところ雨が続いていることもあって、もったいなくてなかなか履けない。 . . . 本文を読む
前回ブログに誤りがありました。
Queenのアルバム名は「ボヘミアン・ラプソディ」ではなく「オペラ座の夜」、3作目ではなく4作目でした。
すみませんでした。
前回触れた、初来日時に購入したパンフのメンバー紹介の欄
フレディー・マーキュリーの「好きなもの」
音楽家=ジミー・ヘンドリックス
グループ=モット・ザ・フープル
男優=ナシ
女優=ライザ・ミネリ
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じこまん企画「おれのレコード 見ておくれ」 その2
QUEENのデビューアルバム。1973年の作品です。
タイトルは「QUEEN」ですが、邦題は帯にあるとおり「戦慄の王女」。KISSの「地獄の○○」シリーズ同様、出色です。ほんと、この帯は好きです。捨てないでいてよかった。
次作の「シアー・ハート・アタック」もあまり売れなくて、QUEENが売れたのは、3作目の「ボヘミアン・ラプ . . . 本文を読む
じこまん企画 「おれのレコード 見ておくれ」 その1
KISS「DESTROYER」。
1976年発表、KISS4枚目のアルバム。
音楽の内容もいいんだけど、表装が抜群。
ジャケットは写真ではなく絵。で、日本にしかない、この帯が素晴らしい。
邦題の「地獄の軍団」、「特典 大型カラーポスターつき」の文字のバックに4人のメンバーのデフォルメ画。
日本のレコードには帯があ . . . 本文を読む
ジコマン企画 「オレのギターを見ておくれ」 その2
PRS カスタム24。
10TOP、トラ目ではなくキルト目、12フレットに鳥が2羽。
前回、テレキャスの素晴らしさ、掘り下げれば「近鉄」の素晴らしさを声高に叫んでおきながら…、
恥ずかしながら、実は「巨人」的というか、ちょっと金満雰囲気のギターも1台。
PRSの長所、短所については多くの方々が語っておりま . . . 本文を読む
ジコマン企画 「オレのギターを見ておくれ」 その1
フェンダー・ジャパン テレキャスター エクストラッド です。
「エクストラッド」は1980年代から90年代にかけてのフェンジャパのフラッグシップモデルで、ストラトとテレキャスがあります。
ヘッド裏には「カスタム・メイド」の文字。ネックを外すとやはり「カスタム」とマジックで書いてあります。
というわけでカスタム生産。 . . . 本文を読む
「あっ、お父さんの曲だ」
テレビを見ていた息子が唐突に口にした。
車のCMで流れていた。ドゥービー・ブラザースの「ロング・トレイン・ランニング」。
もう30年以上も前の曲だが、カッティングとブラッシングのギターがノリノリでカッコいい。
スピード感のある曲で、なるほど車のCMにはぴったりだ。
高校生の頃にアルバムレコードを買って、以来、いまでも大好きな曲だ。
ギターを持 . . . 本文を読む
広島カープのリーグ優勝。黒田と新井が泣きながら抱き合っている場面を見て、ちょっと目が潤んだ。
一生懸命に取り組んできたことが成就した。大の男だって泣いたっていい。いや、大の男の涙は、女の涙なんかよりずっとインパクトがあると思う。
大の男がテレビで泣いているのは見たのは久しぶりだった。前回も、やはりプロ野球。
20年ほど前(正確には覚えていない)のパ・リーグ、近鉄対ロッテのダ . . . 本文を読む
須賀川市長沼地区の夏祭り「長沼まつり」を訪ねた。
地域の小学生、中学生、高校、大人たちが自分たちで作った「ねぷた」「ねぶた」を引いて、地域のメーンストリートを練り歩く。
田舎というのは、比較的若者たちの結婚が早く、都市部に比べて子どもの人口割合も高い(と思う、正確なデータは持ち合わせていないが)。
「長沼まつり」も、子どもたちが祭りの主役と言った印象だった。その姿に親も、その . . . 本文を読む
前回、コンビニのすごさに言及したが、肝心なものが欠けていたので追加。
一番びっくりさせられたのは、おにぎり。
現在(54歳)まで、多分、10000個以上のおにぎりを食べてきた。特に、小学校、中学校、高校の期間は毎日に近い頻度でおにぎりを食べて育ってきた。普通の人よりずっと多いと思う。
そんな、おれの長いおにぎり歴の中でも、コンビニおにぎりとの出合いは「驚愕」の一言だった。
初め . . . 本文を読む
暑くて暑くて、アイスクリームでも買おうかとコンビニに立ち寄ったら、なんとレジカウンターに早くも「おでん」。
暑さを解消するため行ったのだが、「とりあえず参加してみる」という性格のおれとしては素通りできない。それほど欲しくはなかったけど買ってしまった。
単身赴任の社宅に戻っておでんとプリン体ゼロ・糖質ゼロの疑似ビールで晩酌。
エアコンはないので、扇風機を「強」にして、汗カキカキ、 . . . 本文を読む