きょうは、あの日から6度目の3.12。
今朝の朝刊は、どの新聞も6度目の3・11を大々的に報じていた。東北地方の人々はもちろん、全国の人があの震災を忘れてはいけない。人は忘れがちだから、大きく報じるのは非常に重要だ。
ただ、6年を経て未だに大きな傷を残しつつ、さらに新たな傷を生み出しているのは、実は3・11ではなく3・12ではないだろうか。
福島から避難した子どもへのいじめ、食品 . . . 本文を読む
いったい、どんな教育をすればあんな人間になってしまうのか?
このところテレビに頻繁に登場するあの学園理事長のことだ。
あの人間性には怒りを通り越してあきれるばかりだが、ただ、あそこまでになってしまうにはどういう育ち方をしたのか、とても興味がある。あのような人間をつくらないようするために、彼の成長した環境を検証すべきではないのか。
自責の心などは無論、素直な心、誠実な心などとは無縁 . . . 本文を読む
猪苗代スキー場ミネロ中腹。晴天の日は、猪苗代湖を望む景観が素晴らしいが、南斜面なので雪質は急速に重くなっていく。「こんな雪質でも安定して滑れるようになったんだなぁ」と子供の成長を実感。
3月5日、中1の息子と55歳のおれの二人で猪苗代スキー場に。
ここは震災の年、2011年の冬からホームゲレンデにしている。
震災から4年ほどは、冬になると近くの磐梯青少年自然の家に宿泊し、ここに滑 . . . 本文を読む