8月14日(火)から17日(金)までの3泊4日の日程で、小学3年生の息子と2人、宮城・七ヶ宿、福島・いわき遠野のキャンプ行脚をしてきた。
放射線被ばくを逃れるために昨年から始めた夏休みのキャンプ場巡り。
猛暑の中の貴重なお盆休み。正直なところ、家でゴロゴロして、夕方になったら缶ビールを開けてぼんやりとゆるい本を読む、そんな生活を夢見ていた。原発事故の直後だった昨夏ほど避難する意義 . . . 本文を読む
7月13日夜、福島の単身パートから郡山の自宅に帰る。お中元が届いていた。
差出人の住所欄には、江戸川区小松川とある。が、法律の言葉を使っているなら、正確には居所(きょしょ)。住民票の「住所」は「双葉町」の方からの、お中元であった。
原発事故から1年半、未だ避難中のご夫婦からの包み。中身は、私の好物であるビールだった。
震災直後の1週間ほどを一緒に暮らした、80歳超のご夫婦で . . . 本文を読む