で、こちらがその古いマーチン。
昭和36年生まれのD-28。
相当にくたびれた外見ですが、いざ鳴らせば実力を発揮します。
音はでかいし、低温はビビーン、中音シッカリ、高音はシャリシャリ。
柾目のハカランダ単板、この時代のマーチンはトラスロッドがないので、演奏後は弦を緩めてあげてます。
楽器としての力は、やっぱすごいです。楽器も人間も、50年くらいないと「力み」は抜けませんな。
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マーチンのブルーケース。
1970年代のマーチンに付属していたそうです。
当時のフォークシンガーの定番で、楽器本体ではないのに、少年たちのあこがれだったそうです。
ブラックケースというのもあったそうですが、現在はこのブルーケースが希少価値があるとのこと。
こちらは留め具が5か所で設置部の部品がスチールという特徴から、中期(73~76年)のものだそうです。
以上、ネットで調 . . . 本文を読む