オーダーメイドのギターの製作が佳境に入ってきた。
きのう工房を訪ねてネックの握り具合を確認。
上の写真はネックに指板をはめ込むところ。
あと1か月くらいで引き渡しになるという。
ヘッドには工房のロゴと共に、自分の名前をアルファベットで入れてもらった。
自分の体に合わせて作っもらっているのだから、もちろん転売することは前提にない。
一生付き合っていく道具だ。
給 . . . 本文を読む
息子が小学4年生ごろに使っていた4分の3バイオリン。
先日に弦を交換したが、その前の状態。
4本とも弦がボロボロで、特にE線が表面がはがれてしまいチューニングが困難な状況だった。
こんな状態で練習させていたことに、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
しかし、教室の先生までがこの状態を看過していたとは驚きだ。
1週間ほど前にメンテして現在はきちんと演奏できる状態に戻った。
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9月7、8の土日に仙台市で開催される第29回定禅寺ストリートジャズフェスティバルの参加決定通知が届いた。
またまた楽しい時間が経験できる。
この3年間、毎年参加させてもらっている。
毎年、決定通知が届くまではドキドキ。
特に今年は参加募集が前倒しで行われ、競争率が高いんだろうなと不安だった。
仙台のまちで演奏できるって、ホントに楽しい。
ホント、ありがたい。
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30年前の6月24日。
県南地方で起きた大きめの事件がその前日に片付いて、不眠不休のような1週間の出張を終えてアパートに帰った。
正午すぎだったと思う。
すぐに横になろうとしたが、留守番電話が点滅していた。
彼女の妹からだった。
「いま、姉が亡くなりました」
その後の数時間は記憶がない。午後7時過ぎに彼女の実家に着いた。
彼女のお母さんが「ほら、〇〇さんが . . . 本文を読む
前々から気になってはいた。
が、ついつい先延ばしにしていた。
きょう、ついにギター5本、バイオリン2本の弦の交換を断行した。
「この弦はもう限界だな」と思ってから半年も過ぎていた。
「弦はあまり交換しない方がよい。楽器になじんでくるとまろやかな音になってくる」などと嘯(うそぶ)いていた。
本音は「面倒だし、だいたいコストが高い」。
バイオリンはドミナントで4本まと . . . 本文を読む