少し前のことになるが、12月8日、郡山市民による演劇「ユリと百合子」を鑑賞してきた。
昭和初期に活躍した郡山ゆかりの作家宮本百合子を題材に、戦時下の弾圧や貧しさの中でもたくましく生きる人びとと百合子の姿を描いている。
先のブログで紹介した歌人、田部君子もやはり昭和初期に活動した女性。
男女差別がごく当たり前のように社会にまかり通っていた当時の女性たちは、なんと苦しんできたのだろうか。今更ながら謝罪したい気持ちになる。
現代だって差別は社会の底流にずっと流れ続けている。
選挙の時には毎回課題として論じられるのに、選択制夫婦別姓すらなかなか実現しない。
芝居を生で観るのは、多分、30年ぶりくらい。
自省、自戒の機会という意味でも、貴重な経験だった。
昭和初期に活躍した郡山ゆかりの作家宮本百合子を題材に、戦時下の弾圧や貧しさの中でもたくましく生きる人びとと百合子の姿を描いている。
先のブログで紹介した歌人、田部君子もやはり昭和初期に活動した女性。
男女差別がごく当たり前のように社会にまかり通っていた当時の女性たちは、なんと苦しんできたのだろうか。今更ながら謝罪したい気持ちになる。
現代だって差別は社会の底流にずっと流れ続けている。
選挙の時には毎回課題として論じられるのに、選択制夫婦別姓すらなかなか実現しない。
芝居を生で観るのは、多分、30年ぶりくらい。
自省、自戒の機会という意味でも、貴重な経験だった。
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