おはようございます。
国道436号線は姫路市の国道250号線飾磨付近から分岐して姫路港からは海上区間、小豆島からは南側を横断して再び瀬戸内海の海上区間をすすみ高松へと至る道。この道は今までに小豆島へは3回行っているのですが、その3回とも走っています。1回目と3回目は安田交差点から土庄港まで、2回目は2008年の正月、高松からフェリーで小豆島に渡り、上記の国道区間は全区間走り福田港へ、そこからフェリーで姫路までの行程で走っています。今回はこの国道を走った時に撮った写真をもとにしてお送りしていこうと思います。
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島の南側を通る国道436号線は海の見える区間と山間のアップダウンが繰り返しの連続、まずは港の風景を集めてみました。この区間には土庄の他に池田港、草壁港の二つの港から高松へ向かうフェリーが運航されている。写真は池田港の風景を撮ったもの、休日の昼間で港の周辺はひっそりとしているが、フェリーターミナルでは高松行の便を待つ人が何人かいた。山と山にはさまれた小さな港町でも土庄を経由せずに高松まで1時間で行けるのだから、交通の便としては恵まれているのだろう。
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写真は小豆島オリーブ公園を撮ったもの。明るい雰囲気が漂う公園ですが、その中でも目に入ってくるのが写真1枚目、2枚目にある風車、今財政難で大変なギリシャの様式の風車だそうです。公園は小高い丘にあって海の見晴らしもなかなかなもの、例によってここもサクッと回っただけだったので、またいずれ行く機会を設けてみたいと思っている。
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2008年の旅では1回目、3回目とは逆方向に走りました、と言うことで坂手港への道が分かれる安田交差点から先は未知の区間。しばらくは町中の平坦な区間だが少しずつ上りになっていき、今はバイパスが完成してトンネルが貫いている区間も以前はくねくねの上り坂が続く所。カーブになった場所ではさっき走って来た街が眼下に小さく見えている、やけに高い所まで上がってきているんだな。
で、やっとのことで上り着いた所が写真1枚目にある橘峠、ここからは急な下りとなって島の西側、播磨灘に面する小さな港町へとたどり着く。しかし目の高さで海を見たのも束の間、また山間部に差し掛かっての上り坂、ここからは標高100メートルには満たない峠だがアップダウンが連続する区間。下りたと思えばまた上りの繰り返し、でやっとのことで福田港へとたどり着く。
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福田港は小豆島の北の玄関口、2008年の旅ではここから姫路へとフェリーで渡った。その時はデッキに出て瀬戸内海の夕暮れ時の風景、泣ける風景を期待してフェリーに乗り込んだが、「本日強風のためデッキ付近立入禁止」の張り紙があって階段は通せんぼ・・・結局仕方なく座席に陣取って約1時間40分の間、ボーっとテレビを見ながら過ごすことに。ああ、窓の外は雲の間から陽の光が差し込む瀬戸の夕暮れの風景、何か物凄いもったいない思いを残しての旅の終わりとなった。
小豆島を相棒と走った記録はまだまだ続きます、次回は土庄の町を紹介していこうと思っております、と言うことで今回はここまでとしておきます。 まちみち
国道436号線は姫路市の国道250号線飾磨付近から分岐して姫路港からは海上区間、小豆島からは南側を横断して再び瀬戸内海の海上区間をすすみ高松へと至る道。この道は今までに小豆島へは3回行っているのですが、その3回とも走っています。1回目と3回目は安田交差点から土庄港まで、2回目は2008年の正月、高松からフェリーで小豆島に渡り、上記の国道区間は全区間走り福田港へ、そこからフェリーで姫路までの行程で走っています。今回はこの国道を走った時に撮った写真をもとにしてお送りしていこうと思います。
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島の南側を通る国道436号線は海の見える区間と山間のアップダウンが繰り返しの連続、まずは港の風景を集めてみました。この区間には土庄の他に池田港、草壁港の二つの港から高松へ向かうフェリーが運航されている。写真は池田港の風景を撮ったもの、休日の昼間で港の周辺はひっそりとしているが、フェリーターミナルでは高松行の便を待つ人が何人かいた。山と山にはさまれた小さな港町でも土庄を経由せずに高松まで1時間で行けるのだから、交通の便としては恵まれているのだろう。
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写真は小豆島オリーブ公園を撮ったもの。明るい雰囲気が漂う公園ですが、その中でも目に入ってくるのが写真1枚目、2枚目にある風車、今財政難で大変なギリシャの様式の風車だそうです。公園は小高い丘にあって海の見晴らしもなかなかなもの、例によってここもサクッと回っただけだったので、またいずれ行く機会を設けてみたいと思っている。
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2008年の旅では1回目、3回目とは逆方向に走りました、と言うことで坂手港への道が分かれる安田交差点から先は未知の区間。しばらくは町中の平坦な区間だが少しずつ上りになっていき、今はバイパスが完成してトンネルが貫いている区間も以前はくねくねの上り坂が続く所。カーブになった場所ではさっき走って来た街が眼下に小さく見えている、やけに高い所まで上がってきているんだな。
で、やっとのことで上り着いた所が写真1枚目にある橘峠、ここからは急な下りとなって島の西側、播磨灘に面する小さな港町へとたどり着く。しかし目の高さで海を見たのも束の間、また山間部に差し掛かっての上り坂、ここからは標高100メートルには満たない峠だがアップダウンが連続する区間。下りたと思えばまた上りの繰り返し、でやっとのことで福田港へとたどり着く。
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福田港は小豆島の北の玄関口、2008年の旅ではここから姫路へとフェリーで渡った。その時はデッキに出て瀬戸内海の夕暮れ時の風景、泣ける風景を期待してフェリーに乗り込んだが、「本日強風のためデッキ付近立入禁止」の張り紙があって階段は通せんぼ・・・結局仕方なく座席に陣取って約1時間40分の間、ボーっとテレビを見ながら過ごすことに。ああ、窓の外は雲の間から陽の光が差し込む瀬戸の夕暮れの風景、何か物凄いもったいない思いを残しての旅の終わりとなった。
小豆島を相棒と走った記録はまだまだ続きます、次回は土庄の町を紹介していこうと思っております、と言うことで今回はここまでとしておきます。 まちみち