おはようございます。
今回は各駅巡りの旅、伊賀鉄道の2回目です。前回は伊賀上野駅から上野の中心地、伊賀上野城や大和街道から続く芭蕉通を巡りました、その続きから始めて行きたいと思います。
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上野の中心から少し外れた線路沿いの道を行くが、次の茅町駅はその細い入り組んだ道を右折左折を繰り返して出た広い道の踏切の近くにある。踏切から見えるホームは1面2線の島式ホーム、駅舎は道を少し外れた所にあって有人駅なので、ホームには勝手に入って行くことはできない(写真1枚目)。
駅前から伸びる細い道は観光コースになっていて、広い道を越えて真っ直ぐ進むと写真3枚目、句碑の立つ交差点へとたどり着く。ここで交差する広い道は城の前の丸の内交差点から伸びてくる道で、伊賀上野駅からもそう遠くはない。この前の『聞き込み!ローカル線気まぐれ下車の旅』ではこの付近を行ったり来たりで苦心していたが、伊賀鉄道は碁盤の目状の町の外側をぐるりと回り込む形で走っているので、この辺りも伊賀上野駅付近のイメージがある。写真4枚目はその中の観光地のひとつ『蓑虫庵』、入場料を取られるのでここはスルーして、次の駅へと向かうことにする。
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国道422号線から1本線路側に入った道は旧街道の雰囲気を漂わせている町並が続いている所。上野の中心となる城下町は坂道の上りから始まったが、この道を進んだ先には下りの坂道があり、ここが上野の町並に別れを告げる所となる。その坂を下りきった所の橋で電車を見かけたのでここで1枚、ああ、先頭部が少し切れてしまった(写真4枚目)。
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次の桑町駅は橋のすぐそこ、さっきの電車がホームに停まっていたのでここでも1枚。ホームにはたくさんの高校生がいたようだが、皆電車乗ってしまったのでホームはガラ~ンとなってしまった。
桑町駅を後にして道を南へと進む。名阪国道の下を過ぎると民家や工場が立ち並ぶ所となるが、その途中では写真3枚目にあるようにお地蔵様とその脇に立つ石の道標を見ることもできる、となるとここは元は旧街道だったと言うことか?
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道はやがて国道422号線に合流、町並みも途絶えて線路沿いの少し交通量の多い所を進むと、やがて次の猪田道駅へとたどり着く。ここももちろん無人駅、ややっ!駅の階段の端っこに板が敷いてある(写真2枚目)、そっか、伊賀鉄道は自転車を電車にそのまま載せることができるんだった・・・と今頃思い出した。サイクルトレインはローカル線ならではのサービスで最近よくいろいろな鉄道線で見かけるが、自分(一人称)は利用しません。やっぱり自転車は自分の足で乗ってあげなきゃ、自分で乗って自転車でしか行けない景色を見たいもんではないですか。写真4枚目、5枚目は猪田道駅を少し行った先でのそんな何気ない風景の一コマ、この先伊賀鉄道線はこのような何気ない風景を臨みながら南へと進んで行くことになりますが、今回はここまでとしておきます。 まちみち
今回は各駅巡りの旅、伊賀鉄道の2回目です。前回は伊賀上野駅から上野の中心地、伊賀上野城や大和街道から続く芭蕉通を巡りました、その続きから始めて行きたいと思います。
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上野の中心から少し外れた線路沿いの道を行くが、次の茅町駅はその細い入り組んだ道を右折左折を繰り返して出た広い道の踏切の近くにある。踏切から見えるホームは1面2線の島式ホーム、駅舎は道を少し外れた所にあって有人駅なので、ホームには勝手に入って行くことはできない(写真1枚目)。
駅前から伸びる細い道は観光コースになっていて、広い道を越えて真っ直ぐ進むと写真3枚目、句碑の立つ交差点へとたどり着く。ここで交差する広い道は城の前の丸の内交差点から伸びてくる道で、伊賀上野駅からもそう遠くはない。この前の『聞き込み!ローカル線気まぐれ下車の旅』ではこの付近を行ったり来たりで苦心していたが、伊賀鉄道は碁盤の目状の町の外側をぐるりと回り込む形で走っているので、この辺りも伊賀上野駅付近のイメージがある。写真4枚目はその中の観光地のひとつ『蓑虫庵』、入場料を取られるのでここはスルーして、次の駅へと向かうことにする。
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国道422号線から1本線路側に入った道は旧街道の雰囲気を漂わせている町並が続いている所。上野の中心となる城下町は坂道の上りから始まったが、この道を進んだ先には下りの坂道があり、ここが上野の町並に別れを告げる所となる。その坂を下りきった所の橋で電車を見かけたのでここで1枚、ああ、先頭部が少し切れてしまった(写真4枚目)。
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次の桑町駅は橋のすぐそこ、さっきの電車がホームに停まっていたのでここでも1枚。ホームにはたくさんの高校生がいたようだが、皆電車乗ってしまったのでホームはガラ~ンとなってしまった。
桑町駅を後にして道を南へと進む。名阪国道の下を過ぎると民家や工場が立ち並ぶ所となるが、その途中では写真3枚目にあるようにお地蔵様とその脇に立つ石の道標を見ることもできる、となるとここは元は旧街道だったと言うことか?
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道はやがて国道422号線に合流、町並みも途絶えて線路沿いの少し交通量の多い所を進むと、やがて次の猪田道駅へとたどり着く。ここももちろん無人駅、ややっ!駅の階段の端っこに板が敷いてある(写真2枚目)、そっか、伊賀鉄道は自転車を電車にそのまま載せることができるんだった・・・と今頃思い出した。サイクルトレインはローカル線ならではのサービスで最近よくいろいろな鉄道線で見かけるが、自分(一人称)は利用しません。やっぱり自転車は自分の足で乗ってあげなきゃ、自分で乗って自転車でしか行けない景色を見たいもんではないですか。写真4枚目、5枚目は猪田道駅を少し行った先でのそんな何気ない風景の一コマ、この先伊賀鉄道線はこのような何気ない風景を臨みながら南へと進んで行くことになりますが、今回はここまでとしておきます。 まちみち