おはようございます。
このブログを始めた頃に中山道近江路をやっているのですが(No.6にて)、今読み返したら結構サクッとしてましたねえ。今なら・・・までで1回、続いてまた・・・までで1回、そんな感じで5、6回は続けられそうです。今回はこの前の滋賀、近江鉄道各駅巡りで走った旅の途中、旧中山道愛知川宿~豊郷町間と高宮宿の風景をお送りしていきたいと思います。
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スタートは近江鉄道五個荘駅から、いきなり雨宿りで始まりです(写真1枚目)。JR貴生川駅からずっと近江鉄道線に沿って走って来たのだが、いつ泣き出してもおかしくないような空模様、それがついにここに来て降り出してきた。まあこれは想定内の範囲と言うことで小休止を兼ねての雨宿り、しかしここにずっと留まっているわけには行かない、雨が弱くなったところを見計らって相棒を走らせることにする。
駅前から少し出た所から中山道へと入る。黄道8号線に出て橋を渡って少し行くと愛知川宿の始まり、旧街道の雰囲気を漂わせている町並が続く区間だが、いかにも地元の商店街と言った感じ。近江鉄道の愛知川駅はこの道からは少し離れた所にあるが、それについてはまた別の機会にお伝えすることとして、さあ、先を急ぎましょう。
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次の高宮宿までの間にあるのが豊郷町。旧豊郷小学校校舎保存問題や漫画『けいおん』の聖地としてお馴染みな所、写真1枚目にある『江州音頭』の発祥地でもあるが、自分(一人称)はその曲は聞いたことありません。そしてこの辺りでよく見かけるのが飛び出し坊やの御馴染みの看板、写真3枚目は『けいおん』の聖地である所らしいが、そこにも『けいおん』仕様の飛び出しお嬢ちゃんが立っている。これについては以前に写真館で紹介しているので(No.184 故郷の彼ら)、もし良ければそちらを参照と言うことで・・・。
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豊郷町を過ぎるとしばらく走って高宮宿へと差し掛かるが、今回の旅では近江鉄道尼子駅から多賀大社駅の方を経由しているのでこの区間は走っていない。高宮駅から駅周辺の町並を巡り、宿場町の入口となる無賃橋へと至る(写真1枚目)。橋を通り過ぎた所から始まる高宮宿、ここも旧街道の雰囲気を漂わせている町並が軒を連ねている。その中心となる場所には大きな鳥居と常夜燈が立っている。
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やあ、なかなかいい雰囲気です、両脇に軒を構える古い町並と、少しカーブがかった道がいかにも旧街道の宿場町と言った感じを醸し出してくれています。しかし近江鉄道線はここから中山道を離れていってしまう、と言うことで自分(一人称)もここからは一旦旧街道を離れることにする。次にこの街道と出会うのは鳥居本付近になりそう、その話についてはまたいずれ、各駅巡りの項でお伝えする予定です、今回はここまでとしておきます。 まちみち
このブログを始めた頃に中山道近江路をやっているのですが(No.6にて)、今読み返したら結構サクッとしてましたねえ。今なら・・・までで1回、続いてまた・・・までで1回、そんな感じで5、6回は続けられそうです。今回はこの前の滋賀、近江鉄道各駅巡りで走った旅の途中、旧中山道愛知川宿~豊郷町間と高宮宿の風景をお送りしていきたいと思います。
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スタートは近江鉄道五個荘駅から、いきなり雨宿りで始まりです(写真1枚目)。JR貴生川駅からずっと近江鉄道線に沿って走って来たのだが、いつ泣き出してもおかしくないような空模様、それがついにここに来て降り出してきた。まあこれは想定内の範囲と言うことで小休止を兼ねての雨宿り、しかしここにずっと留まっているわけには行かない、雨が弱くなったところを見計らって相棒を走らせることにする。
駅前から少し出た所から中山道へと入る。黄道8号線に出て橋を渡って少し行くと愛知川宿の始まり、旧街道の雰囲気を漂わせている町並が続く区間だが、いかにも地元の商店街と言った感じ。近江鉄道の愛知川駅はこの道からは少し離れた所にあるが、それについてはまた別の機会にお伝えすることとして、さあ、先を急ぎましょう。
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次の高宮宿までの間にあるのが豊郷町。旧豊郷小学校校舎保存問題や漫画『けいおん』の聖地としてお馴染みな所、写真1枚目にある『江州音頭』の発祥地でもあるが、自分(一人称)はその曲は聞いたことありません。そしてこの辺りでよく見かけるのが飛び出し坊やの御馴染みの看板、写真3枚目は『けいおん』の聖地である所らしいが、そこにも『けいおん』仕様の飛び出しお嬢ちゃんが立っている。これについては以前に写真館で紹介しているので(No.184 故郷の彼ら)、もし良ければそちらを参照と言うことで・・・。
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豊郷町を過ぎるとしばらく走って高宮宿へと差し掛かるが、今回の旅では近江鉄道尼子駅から多賀大社駅の方を経由しているのでこの区間は走っていない。高宮駅から駅周辺の町並を巡り、宿場町の入口となる無賃橋へと至る(写真1枚目)。橋を通り過ぎた所から始まる高宮宿、ここも旧街道の雰囲気を漂わせている町並が軒を連ねている。その中心となる場所には大きな鳥居と常夜燈が立っている。
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やあ、なかなかいい雰囲気です、両脇に軒を構える古い町並と、少しカーブがかった道がいかにも旧街道の宿場町と言った感じを醸し出してくれています。しかし近江鉄道線はここから中山道を離れていってしまう、と言うことで自分(一人称)もここからは一旦旧街道を離れることにする。次にこの街道と出会うのは鳥居本付近になりそう、その話についてはまたいずれ、各駅巡りの項でお伝えする予定です、今回はここまでとしておきます。 まちみち