雪の中のミコアイサ 2021-02-26 | 野鳥 先日、雪が降る中、ミコアイサのオスが水路を泳いでいるところを撮影しました。ミコアイサのオスは愛称、パンダガモと呼ばれています。クチバシから水も滴るミコアイサ。冠羽がとてもオシャレで泳いでいる姿は優雅です。黒いパンダ模様の中の目がクリクリとしていて可愛いです。
尾羽の先端が赤いヒレンジャク 2021-02-26 | 野鳥 ヒレンジャクは冬鳥として飛来し、越冬地の日本ではヤドリギやナナカマドなどの果実を主食としています。レンジャクの漢字表記は「連雀」で雀が連なっていることを意味していますが、レンジャクが雀のように群れる習性があることに名前の由来があるようです。ちなみに尾羽の先端が赤いのがヒレンジャク(緋連雀)で黄色いのがキレンジャク(黄連雀)です。年によってその飛来数には大きな差があって、ヒレンジャクは西日本にキレンジャクは東日本に多く見られるそうです。ヒレンジャクはずんぐりとした体型でトサカのような立派な冠羽がトレードマークになっています。喉は黒く、サングラスのような黒い過眼線は冠羽まで達しています。少し派手目な風貌はバードウォッチャーには人気があります。体の下面の中央は淡い黄色、尾羽の先端は赤色をしています。この木には十数羽のヒレンジャクが群れでいました。