身近なツバメを撮影しました。
キツツキ類は木の幹に対して縦の姿勢でとまることができますが、ツバメは垂直な壁にしがみつくことができます。


人間でいえば、ボルダリングをしている格好でしょうか。

写真のように両足趾による把持力と尾羽による三点支持にて、垂直の壁でも体を支えて姿勢を維持できます。


ツバメはとてもポピュラーな鳥ですが、その姿をまじまじと見たことがない人も多いのではないでしょうか。
つやのある紺色の羽色と喉の橙色とのコントラストが美しい鳥です。



振り向いて周りの様子をうかがっている姿は可愛いです。





振り向いて周りの様子をうかがっている姿は可愛いです。

