傷つけられた心は
どこに置けばいいのだろう
こだまする
罵倒された言葉
繰り返し
繰り返し
切なくて
自分の腕を掴んでみたら
思ったより
この手のひらが冷たいことに
はっとした
温かな手のはずが
言葉と同じに凍てついていたから
腕から離して
思わず握りしめてた
親って
なんて
つまらない生き物なんだろう
自分の親を空に送ったら
私が親だと
指を刺された
胸を刺された
私は
そんな言葉を
自分の親には決して言わなかったよ
そんなひどい言葉を
決して言わなかったでしょう
暗くなっていく空に
聞いてみたくて目を閉じた
あれこれ
言ってみたところで
届かない気持ちを
どうすることも出来なくて
最後には
私の心なんてどうでもいい
最後には
私の思いなんて届かなくていい
どうか
どうか
元気でいて‥
自分の足でしっかり歩いて‥
そうして
手を合わすことしかできないことに気づいた
どこに置けばいいのだろう
こだまする
罵倒された言葉
繰り返し
繰り返し
切なくて
自分の腕を掴んでみたら
思ったより
この手のひらが冷たいことに
はっとした
温かな手のはずが
言葉と同じに凍てついていたから
腕から離して
思わず握りしめてた
親って
なんて
つまらない生き物なんだろう
自分の親を空に送ったら
私が親だと
指を刺された
胸を刺された
私は
そんな言葉を
自分の親には決して言わなかったよ
そんなひどい言葉を
決して言わなかったでしょう
暗くなっていく空に
聞いてみたくて目を閉じた
あれこれ
言ってみたところで
届かない気持ちを
どうすることも出来なくて
最後には
私の心なんてどうでもいい
最後には
私の思いなんて届かなくていい
どうか
どうか
元気でいて‥
自分の足でしっかり歩いて‥
そうして
手を合わすことしかできないことに気づいた