吉田拓郎 『未来』に思う

♪みら〜い〜
夜は〜
きみ〜のいろ〜♪

と、時々口ずさむ


吉田拓郎さんの『未来』って言う歌


だから
時々、聞きたくなって聞いてみる


吉田拓郎さんのコアなファンじゃないから思うのか
この曲がどんなバックボーンで作られたのか知らないから思うのか


全くわからないから


この曲を聞くと
ジョン・レノンを思い出す


なぜかわからないけど。


『未来 届け 君の終わりまで』


なぜかわからないけど
そこの歌詞が好きで。


わからなくても
ただ好きだと言う感情は
説明のつかない
私特有の感覚なのかもしれないけど。


きっと誰でも
説明のつかない『好き』があるんだと思う。

夕暮れ時の憂い

夕暮れ時
街は姿を変えていく


もしかしたら
私が
一番好きな時間なのかもしれない


もしかしたら
私は
一番切ない時間なのかもしれない


あの人はどうしてる？
あの人は辛い１日じゃなかった？


私にはもう
家に
待つ人のいないのはわかってる


それでも
早く家にあかりを灯したくて


綺麗な色で暮れ行く空を
眺めながら急ぎ足してる


変わったのに
変わらない私の思いが
なおさらのように切なく映る


今までと同じように
１日が暮れていくように思いたい


今日は
嵐になるみたいだよ


ざわざわと
ちょっとするけど


どこかで
元気にいてさえしてくれたら


私の憂いなんて
ただの私だけのものだから