うちにはチャド君という猫がいまして
今年、もうすぐ誕生日を迎えるので満13歳を目前に。
調子が悪いのか、さきほどから嘔吐すること数回。
夕方は全然大丈夫だったじゃないの。
毛が生え変わるシーズンでもないし、何で?どうした??
嘔吐の中身をじっと見ても理由がわからず。
苦しそうとか、でもなさそうだし
ひたすら撫でて過ごし。
いくつになってもモノを言えぬ生き物。
必死に探るしかないんですよね。
少しパニックになりながら、イヤ駄目だ、しっかりするのだと自分に
言い聞かせながら。
一度最愛のネコを亡くした経験があり、
あまりの辛さにもう二度と飼いたくなかったとこへの、この子。
生まれて一月後で、手の平におさまるほどの小さい姿で出会い。
出会ってすぐの頃~トラかライオンの小さな子供みたいでした。
しかし目つきはきつく、世間一般で言う子猫の可愛らしいタイプとは違い
みゃ~(こうして~ああして~)と甘えて鳴くというより、
ミャッ!(こうしろ!ああしろ!)と鳴き、抱っこすると噛みつき、
ミルクをたくさん飲みたいがために哺乳瓶の口先のゴムを食いちぎり、
もっとくれ~!とばかりにミルクを人一倍飲んで育ってくれました。
本当に健康で、どれだけ食べるもお腹を壊したことがないという・・・笑
逞しい生命力を生まれながらに授かっております。
これはホント、神に感謝です。
今まで、あっちこっちとこちらの旅(引っ越し)に付き合わせてしまったので
ゴメンなさいね、って思ったりしながら。
どうやら眠れた様子にホッと安堵。
私も一緒に寝ますデス。
明日も元気で、長く一緒にね。
肌寒くて帰宅後にガスヒーターを点けております。
今日は仕事場へ車で行ったのですが
車の中から見た一コマを。
カップルらしき男女二人、とてもいい雰囲気で
まだ付き合いだして間もないか、それともお付き合いする前か。
(勝手な想像ですが・・・笑)
別れを惜しむかのように何か話しながらタクシーを待ってる様子。
二人の間には微妙な距離があって、ひっつくようなひっつかないような
それはとても初々しく、とても微笑ましい感じでした。
そこへ来ましたタクシーが。
「あ、来た(来ちゃった)」という声が聞こえてきそうな二人の表情、
タクシーの後部座席のドアが開き、二人は最後の言葉を交わすかのように
グッと距離が近づき男性が女性の肩に手を回そうとした・・・
その瞬間!
タクシーの運転手が二人の前に回りこんでしまった!!
何というタイミングの悪さ・・・。
二人はハッと距離を取り、男性の腕は宙に舞う~
運転手は「どうぞ」とばかりにドアの横で頭を下げて待機してる。
折角のスイートな瞬間をブチ壊された瞬間でした。
まぁ、運転手の存在を気にせずにできる方もおられるでしょうが
とても初々しいカップルで、それは難しい問題だったろうな・・・と。
女性を乗せたタクシーは走り出し、一気に全身の力が抜けたような男性。
サービスの良さも時にこんなこともあるのね・・・と現場を見て
思った次第です。ハイ。
デートの時には避けましょう、サービス満点のM〇タクシー(笑)
きっと男性の気持ちはこんな風(笑)
めげずに愛を育まれることをお祈りしてます。
「事実は小説より奇なり」ですね。