ラテン音楽に詳しい友達から借りた一枚のCD。
はよ返さなきゃ、と思いつつ、随分と借りっぱなしでして・・・。
何度聴いてもいい。
聴けば聴くほどいい。
本物ってそういうものなんだな・・・と、改めて感じるCDです。
歌は日本のラテンヴォーカルのDIVAと言われる、岸のりこさん。
艶があって大人の歌、そう思います。
アレンジもさることながら、歌のバックをサポートされているミュージャシャン方、
こちらの演奏もまた素晴らしい☆彡
ラテンは勿論のこと、ジャズのエッセンスもあり、
とても恰好よくて、しかも心地よいCDでして
今夜も眠りの前に浸っております。
ラテンというと、活動的で太陽のように元気なもの、
ジャズというと、陰の感じで夜中に憂いながらなもの、
一般的にそういったイメージがあるかも、と思いますが
聴き込んでいくと、また真逆の違う世界が待っているもので面白いですよ。
どんなジャンルでも、伝えたいもの、それは人間そのものなのかな。
どのジャンルの音楽も喜怒哀楽を表現していて、
ホンモノには味わいがあるんですよね。
音楽は辛い時には寄り添ってくれて、楽しい時には更に楽しませてくれるもの。
音楽っていいな・・・
このCDはアレンジもさることながら、ラテン&ジャズどちらの要素も味わえる
お勧めの一枚。
「DIVAのりこさん」
名古屋でも是非ライヴをやって頂きたい、生で聴きたい。
私もそう思う一人です。
とても心地よく聴きながら、
今夜もよふけに頭の片隅をチラチラよぎること・・・
明日の朝には忘れてしまうこと・・・
それは、はよ友達に返さな、このCD(笑)