ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

今で誤解してました。

2021年09月25日 | 介護
今まで誤解してました。
数年振りにやっと新座の父のお墓参りに行きました。
近所のスーパーで姪っ子に会い、可愛い次男にも会い、持参した無花果の煮たのとジャムを渡しました。
さりげなくほぼ音信不通の弟の家の話を聞くと、嫁は病気でした。
簡単な話の内容から嫁の病気が重いことを知り、また甥っ子も病気であることを知り、嫁の実家も93歳の母と入退院を繰り返す姉の様子がうかがえました。
私たち夫婦も病気を抱えて尚且つ認知症の母の介護をしている身ですが、嫁の辛さはいかばかりかと思われます。
深刻なのは我が家だけではなかったのです。
北海道に単身赴任の弟も帰ってきて嘱託で働いています。
嫁は外に働きに行くことも出来なくなりました。
私はなんだか嫁のそんなことも知らずにいたことを恥じています。
私でよければ出来ることもあったと思います。
姪っ子も病気の後遺症を抱えながら二人の子供を育てています。
嫁が辛い話をほとんどしないので気がつきませんでした。
私も嫁に母の介護の大変さや辛さを話してはいません。
相談してくれれば少しは力になれたと思います。
少し私も反省しています。
本当はずーっと長男の嫁なのに母を看ない。
電話もよこさないことを恨んでいました。
姪っ子から簡単な事情を聞いて、私で出来ることなら少しでも力になりたいと思いました。
お金の援助は出来ませんが、私が他に出来ることがあるなら助けてあげたいと思います。
姪っ子も近くなのに孫を連れて実家には帰らないようです。

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