ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

予備校は楽しい!!!

2013-08-06 18:26:51 | かんがえるあし

 予備校は、楽しいですよ。

 お勧めします。


 いつ行くか?

 まあ、気の向いた時にでも。



 予備校では、いろいろなことを教えてもらいました。


 私は、都立高校出身でしたので、高校の授業では教わらない類のもろもろのおはなし(特に雑談)が、めちゃくちゃおもしろかった。

 もちろん、役に立つこともいっぱい教わって、それは今でも、役に立っています。


 今日は英語のおはなしをしましょうか?


 
 英語と日本語の最大の違い、と言えば、皆さんは、語順、と答えるかもしれません。


 確かに、

  I want to eat an orange everyday.

を、英語の語順のまま、日本語に訳すと、

 わたし 欲する 食べること 一つのオレンジ 毎日。

 なんてことになりますね。


 上の例文ぐらい単純な文章ならともかく、関係代名詞とかになると、さらに複雑になってきます。


 たいていは、この語順の違いに、みな苦労すると思います。私もそうでした。


 しかしある時、英語講師の教えが、私の目の鱗を、きれいに落としてくれました。


 『英語は、空間の言語、である』


 この言葉で、私の英語学習へのアプローチが、劇的に変化しました。

  
 英語は、他者と、自分の空間の上に成り立つ表現なのです。

 それが理解できた時、英語への苦手意識が吹っ飛びました。


 いいことを教えてもらいました。今でも、海外からのWWOOFERさんたちと会話するのにたいへん役立っています。


 
  

  
 

 

アイスクリーム事件簿

2013-08-06 06:40:27 | かんがえるあし

 それははるかむかし、幼稚園に通っていたころのおはなし。


  ある日の午後、友達のNくんの家に行って、その兄弟たちと一緒に遊んでいた時のこと。


 「アイスがあるから、みんなでたべようぜ!」

 友達のN君くんが、冷凍庫から持ってきたのは、一つの小さなカップアイス。


 Nくん3兄弟と、私で、一つのスプーンで回し食べ。


 当時の日本はまだ決してこぎれいではありませんでした。子供たちだって、青っ洟垂らしているのも、普通。

 
 正直、清潔感のないアイスの回し食べは、ありがたいものではありませんでした。無理に『食べろよ』と勧められると、断れない性格は、あのころからのようです。


 まあ、そこまでは、許せる範囲。


 ただし、そのあとのNくんの言葉は、私を不愉快にしました。


 Nくん「オレって優しいだろ?」


 「!!!?」


 アイスを食べさせられた挙句、優しさまで押し付けられてしまいました。そして私はその後、まだ残っていたアイスには、一切手を出しませんでした。


 Nくんとは、小学校に上がると、同じクラスになり、そこでもよくケンカをしていましたね。


 今でも深く記憶している事件があります。いずれ記事にするかもしれません。おたのしみに。



 さて、世の中には、Nくんみたいに、優しさを押し付ける人はたくさんいます。


 でも、当時のNくんには、悪意はまるでなかったと思います。


 子供は無邪気ですからね。


 子供時代だから、今なら笑ってすまされるおはなし、でした。