昨日から、地元農協が、異例の注意喚起放送を始めました。
『7月中旬以降、高温乾燥状態が続いていて、今後もしばらく続く見込み。柑橘の樹体管理に気を付けましょう』
とのこと。
確かに、今年の梅雨明け以降は、日照りが続いていて、直観でも、ヤバいと感じています。
過去、09年、10年、11年は、わりと穏やかな気候でした。12年は、逆に、雨が多い年。
私の経験の中では、大干ばつと言えば、07年。
何しろ、12月に共同かん水をしてましたからね。真冬ですよ!!しかも、すでに早生ミカンの収穫が終わって、中生ミカンの収穫が始まっている時期。ちょっとありえないくらいの、日照りでした。
戦後の、この地域での史上最悪の大干ばつ、と言えば、昭和40年代のある年のことを指すようです。
さぞかし、苦しんだことと思われます。今でも、その時の辛さを語るお年寄りがたくさんいます。
今年は、その干ばつに匹敵するのでは、という、不安の声も聞かれます。
うちのみかんも、どうなることやら。
庭の野菜たちは水やりを欠かさずしているので、絶好調です。ヤギたちは、ちょっとつらそう。(暑いのが苦手)