ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

シロマダラ

2013-09-07 17:06:28 | いきとしいけるもの

 ネットニュースで、シロマダラ発見の話題が出ていましたね。


 『幻のヘビ』ということで。


 そういえば、今年はヘビ年でした。


 シロマダラは、2度、見たことがあります。


 一度目は、夜中に、我が家の窓辺に。


 2度目は、生物学の大先輩、久万高原の仙人こと、イッシー師匠が、面河山岳博物館に持ってきてくれたもの。



 『幻のヘビ』と呼ばれる所以は、そもそも夜行性で、めったに見る機会がなく、あまり生態も知られていないところから、来ています。レッドデータブックにも載っていますが、おそらく、個体数はそれほどすくなくないのでは、と、思ったりします。


 それから、ヘビに対して、人々がどれだけ興味があるか、というところも、関連していますね。現代人が、野生生物にどれだけ関心を持っているのか、わかりませんが、野生生物と触れ合う機会が、昔に比べると圧倒的に少なくなっていることは想像できますし、それが、理科の学力低下に大きくかかわっているのではという心配も、しています。



 フレーベルや、レイチェル・カーソンが提唱したように、幼少期に大自然に触れることは、とても大切だと思っています。


 あのアニメ監督も、以前興味深いことを言っていましたっけ。