ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

つるぼ

2013-09-22 05:29:57 | いきとしいけるもの

 お天気のいい日が、続いています。


 2007年は、真夏の少雨だけではなく、「秋日照り」も続き、なんと12月に共同かん水をする、という、異例の事態でしたが、今年、2013年は、どうでしょう?



 のど元過ぎて、何とやら、今年の猛暑はもうすっかり忘れてしまいそうです。秋めいてくるのが、今年も割と早かったためかと思われます。

 2007年は、秋も、暑かった。10月半ばまで。異常でしたね。冬が来ないんじゃないかと思うほど。

 2013年は、これまで経験のないほど暑い夏だった、という、地元のお年寄りたちがたくさんいますが、私にとっては、そうでもないように思っています。まあ、その理由は、私が猛暑に慣れてしまって、うまく乗り切るコツをいろいろとつかんだからかもしれません。(ちなみにクーラーはありません。)

 
 さて、いま、みかん畑では彼岸花がきれいに咲いていますが、もう一つ、見ごろを迎えている花があります。

 「つるぼ」です。


 最初、リュウノヒゲの花だと思っていたのですが、調べてみて、つるぼだとわかりました。


 きれいです。


 畑には、名前のわからない野草が、まだまだたくさん生えています。少しずつ調べていますが、コンプリートするには、一生かかるかもしれません。死ぬまで楽しめそうです。


 先日は、初めて見る鳥に遭遇。アカショウビンのように鮮やかな赤褐色が特徴的だったので、ネットで調べればすぐにわかるだろうと思いきや、わかりません!

 ハトよりやや小さくて、羽の先が黒いです。うーむ、謎だ!!!


 今日はこれから、内子の、丘の上の日曜市に出店します。