ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

雨読

2014-06-17 11:30:08 | かんがえるあし

 雨。


 梅雨ですからね。




 今日は宇和島まで、ちょいと買い物に。



 買い物は、いいもんだ。新しい発見も、あるし。




 宇和島のショッピングモール、入り口の本屋さんで、立ち読み。



 小学生の夏休みの課題図書らしき本が、並んでいて、その中の一つに、目が行きました。


 『カブトムシ 山に帰る』 山口進 著


  汐文社


 
  思わず、内容に、引き込まれました。




  皆さんは、ご存知でしょうか?



 日本のカブトムシが、ここ数年、小型化してきている、ということ。



  実は私は、数年前から、カブトムシが異常に小さいのを、不思議に思っていたのでした。旧ブログにも、ちょっと書いたことがあります。


 これは単に四国だけの問題ではなくて、全国的にそうなのだそうです。



 そして、その小型化の意外な原因とは、さあ、みなさん、なんだと思われますか?




  この本は、とてもいい本だと思います。大人にも、というか、大人にこそ、読んでほしい本ですね。




 ぜひ!!