ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

まちがえた

2014-06-29 18:24:47 | 阿部みかん農園

 今日は、町内一斉清掃の日だと思っていて、朝、現地に行ったら、だれもいない!



 やってしまった。これで2回目か?


 たぶん来週です。




 日にちを間違えるのは、私の特技。もはや、プロだな。



 さて、昨日は、NPO法人「いよココロザシ大学」の講演依頼を受けて、講義を行いました。



 講義と言っても、大学のキャンパスでやるのではありません。


 生徒は、愛媛県内で活躍している様々なジャンルの達人のもとへ出向きます。


 そして、達人から、講義を受ける、というもの。


 今回私が、明浜町の段々畑を舞台に、みかん栽培と生物の多様性について、講義をいたしました。((みかんと生物の達人?)



 とはいうものの、実際やってみると、思い通りの講義はできませんでした。幸い、天気は雨の予報が曇りになって、段々畑を歩くのに支障はなかったのですが。



 うまく行けば、この時期、タマムシをはじめ、いろいろな生き物に出会えるのですが、この日は、あまり多くの種類には出会えませんでした。(約2時間の講義)


 

 翌日の今日になって、畑でタマムシに出会い、ツマグロヒョウモンのメスに出会ったり。


 悔しいので、今日撮影した、わが農園の自慢の生き物たちを、ご紹介。




 


 おたまじゃくし。

 


 オレ田ん2です。







 ヴァンダナちゃん。1歳半です。





 これ、わかりますか?


 柿の木のうろに住む、ニホンミツバチです。ケータイカメラでも、なんとか撮影に成功。



 


 ミニトマトのアイコです。アイコは、品種名です。


 


 ウコンが生育中。



 


 柿。





 ヤーコン。




 高キビ、でかくなってきた!





 落花生。





 大豆は、播種したばかり。



 おしまいは、





 みかん。



 もう、何屋だかわからんですな。一応、みかん屋です。

 
 

こがら?

2014-06-29 05:01:02 | いきとしいけるもの

 庭にやって来る野鳥たち。


 いつものシジュウカラより少し小柄な鳥が、3羽。



 コガラ、のようです。


 確認するのは初めてかな?



 小鳥たちは、甘夏の木の枝に止まっては、何やらついばんでいます。


 小さな虫たちでも、食べているのでしょう。




 ところで、バケツ稲栽培の田んぼには、ボウフラがわきます。しかし、これを食べる生き物が、なかなか定着しません。


 一方の、オレ田ん2では、ボウフラをほとんど見かけません。オタマジャクシやら、イモリやら、その他の生き物が食べてしまうのでしょう。いいバランスが保たれていると思います。



 小さな鳥や虫、両生類などが、人に見えにくい所で、生態系の重要なバランスを担っていることを、我々は知っておく必要がありますね。