ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

丘の上の日曜市・2014・6月

2014-06-23 16:29:56 | 丘の上の日曜市

 毎月恒例・笑心村。



 6月は雨だった!


 雨の中の日曜市は久々だったかな?


 こんな時でも、お店がたくさん出て、お客さんも、少ないですが、来られます。


 皆さんに、感謝を込めて、ありがとう!




 うまいもんいっぱい仕入れて、じっくり楽しんで、そして、また来月のおたのしみ。


 来月は、土曜夜市です!お間違えなきよう!





 

たかきびで ボロネーゼ

2014-06-18 17:44:51 | うまい!

 高きびのボロネーゼ。


 お肉は入ってません。




 写真撮影用に、昔ながらのミートソースっぽく、ゆでたパスタの上にソースを乗せました。



 これはこれで、おいしいですけれど、本場イタリア風で食べる場合は、ソースをパスタのゆで汁で乳化させて、パスタと絡めるやり方にします。



 このパスタソース、昨日作ったんですけれど、一日置いた今日の方が、個人的にはおいしいと思うな。



  畑の高きびも、順調に生育中。秋の収穫が、待ち遠しい。

雨読

2014-06-17 11:30:08 | かんがえるあし

 雨。


 梅雨ですからね。




 今日は宇和島まで、ちょいと買い物に。



 買い物は、いいもんだ。新しい発見も、あるし。




 宇和島のショッピングモール、入り口の本屋さんで、立ち読み。



 小学生の夏休みの課題図書らしき本が、並んでいて、その中の一つに、目が行きました。


 『カブトムシ 山に帰る』 山口進 著


  汐文社


 
  思わず、内容に、引き込まれました。




  皆さんは、ご存知でしょうか?



 日本のカブトムシが、ここ数年、小型化してきている、ということ。



  実は私は、数年前から、カブトムシが異常に小さいのを、不思議に思っていたのでした。旧ブログにも、ちょっと書いたことがあります。


 これは単に四国だけの問題ではなくて、全国的にそうなのだそうです。



 そして、その小型化の意外な原因とは、さあ、みなさん、なんだと思われますか?




  この本は、とてもいい本だと思います。大人にも、というか、大人にこそ、読んでほしい本ですね。




 ぜひ!!
  
  


イモリの魅力

2014-06-16 12:58:01 | いきとしいけるもの

 オレ田ん2で、今日も優雅に泳ぐ、イモリ。




 イモリって、何を食べてるんだろう?



 調べてみたら、いろいろ面白いことが、わかりました。


 (食性は、虫などを食べるみたいです。)



 まずは、フグと同じ毒を持っている、ということ。




 
 次に、驚くべき再生能力が、あるということ。トカゲ以上の能力だそうで。





 最後に、一番インパクトがあったのが、オスのフェロモン。



 イモリのオスのフェロモンは、その名も、「ソデフリン」。



 この名称が、なんと、かの額田王の短歌に、由来しているのだそう。



 生物学の世界にも、風流な人がいたんですねえ。


 

 生物学は、面白いなあ。


 
  
 

初! カワセミ!!

2014-06-15 10:41:21 | いきとしいけるもの


 生まれて初めて、生きたカワセミを、見ました。


 しかも、地元で。



 明浜にも、いたんだなあ!


 (写真は、ありません)



 カワセミと言えば、川辺に住んでいて、川魚を捕まえて食べる野鳥ですね。


 四国ではそれほど珍しくなく、あちこちにいるようなのですが、川らしい川がほとんどない明浜には、いないものと思っていました。


 写真の川は、俵津地区の川です。おそらく、明浜町内で最大の河川です。


 リアス式海岸地帯なので、この川は、山からすぐに海へつながっていて、満潮時になるとこのあたりはほとんど海水が上がってきます。


 そんな、汽水域で、カワセミが見られるとは。



 なお、この川沿いは、ソメイヨシノの並木になっていて、知る人ぞ知る、桜の名所です。


 (明浜町内で桜と言えば、野福峠が有名なのですが、10年以上、道路工事を続けている野福峠の桜は、年々、見ごたえがなくなってきているように思います。)


 カワセミ観察も、じっくりやりたいところですが、仕事も遅れ気味なので・・・。