
土曜日の夜、知人たちとの食事会にでかけた。
楽しく歓談してはいたものの、話の内容はすこし辛いものだったかな。
それは、「脳の検査をするべきか否か」についてだった。

たとえば、脳動脈瘤なんて、調べたら、100人中2~3人には見つかるものだ。
破裂する可能性も、リスクファクターが低ければ、年間0.5~2%くらいだという。
瘤があると分かっても、手術のリスクも高いし、破裂なんてきっとしないから、調べない、と知人たちは言う。
調べても意味ないやん、と・・・
でも、私は調べちゃったんだもんね。
と、いうか、状況的に、調べなくちゃならなかったんだけれど。
で、その結果、リスクファクターが高いと言われてしまった。
そうなったらやはり、積極的に治療すべきなのだろう。
一般論とは並べて論じられないことだろうけれどね。
だけれど、なんだかこのままでいいような気もする。
脳動脈瘤のことなど、何も気にせずに暮らして、その時がくれば、それでおしまい。
それが一番自然なんじゃないかと思ったらいけないのだろうか。
造影CTを受けるまであと1週間。
答えはなかなか出ないな~。
ま、とりあえずは、昨日の料理は美味しかったな。(話題の転換が変です、はい)
ワインが飲めないのは残念だったけれど。
美味しいものを、おいしくいただけて、とても感謝です。

