東京から戻った日の深夜、いつものように台所に立つ。
野菜類があまりない、人参とレンコン、ピーマン1つ、小さな里芋3つ、きゅうりが半本くらいだ。
いろいろ考えて、『にんじんとレンコンと里芋と鶏肉』で、炊き込みご飯を作ることにした。
あとは、ほんの一口の『にんじんとレンコンと里芋と鶏肉』の筑前煮と、ピーマンを焼いたのと卵焼きくらいかな。作れたらきゅうりの酢の物をほんのちょびっとね。
それにしても、『にんじんとレンコンと里芋と鶏肉』のご飯と、『にんじんとレンコンと里芋と鶏肉の煮物』だなんて、結局、両方を混ぜたら、単に具のもの凄く多い『にんじんとレンコンと里芋と鶏肉』の炊き込みご飯風混ぜご飯、になってしまう。ww
ま、いいや。
とりあえず炊飯器を収納棚から引っ張り出す。
しばらく料理に専念する。
お米を研ごうと振り向くと、そこに猫がいる。
なにしてんの?と問うても、聞こえぬふりだ。
へ?
ほ?
猫を追い出して、炊き込みご飯を仕込む。
で、できたのが、こんなお弁当だったのでしたとさ。ww
作った時だけお弁当記録:仕事に持っていく夜弁当(左)と母の2回分のお弁当(右)
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。