英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

正月旅行(4)余談:博多みやげ。

2025-01-03 | 旅行
天草の朝は快晴だった。
静かな海に心を洗われる、なーんちゃって。ww



宿を出て、観光地には目もくれず、帰途につく。
私たちが興味のあるのは、いい温泉とご当地の美味しいもの、それだけなのです。ww

レンタカーを降りて、熊本から九州新幹線で博多に着く。
山陽新幹線に乗り換えるまでの待ち時間で、少しお土産を物色する。

ありました、Facebookで友人が美味しいと書いていた博多名物のお菓子が!
しかも、干支模様の小箱に入ったのもあるし♪

手にとってみていると、見知らぬご婦人に声をかけられる。

 それ、何ですか?美味しいの?
 いや、私も知らへんのですけど、なんか美味しいって聞いて。えへへ。

ご婦人、あら、とか何とかおっしゃって、結局そのまま去っていかれた。

・・・何か言い方が悪かったかしらん?ww

それにしても、そのご婦人が損をなさったのは間違いない。
帰ってすぐに頬張ったこのお饅頭、マシュマロみたいな生地の中に黄身餡が入っていて、それは美味しかったんだから。
有名なお菓子だったんだな、知らなかった、もっとたくさん買えばよかった!




京都に戻り、玄関を開けるなり、猫の『ギャー!』というか『ゴワー!』というか、『ゴルアーッ!』というような声が聞こえた。

・・・みみこだな。涙
怒っていらっしゃいます、ごめんなさい。


今もまだ微妙なご様子である。



高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。

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正月旅行(3)天草、火災警報。

2025-01-02 | 旅行
雲仙を出て、天草に向かう。
どこかでお昼ご飯を、と思ったのだけれど、まず、お店がほとんど見つからない。あったとしても正月休みで休業している。
昼ごはん難民になりかけたときに、セブンイレブンを見つけた!
お湯をいただいて、車の中で『どん兵衛』を作る。ww


次に投宿したのは、天草の海を一望する小さなホテルだった。
ベランダのお風呂からの景色は抜けるような青空、ワイングラスに入っているのは、ビールどす〜



18時ごろに陽が沈み始めた。
京都ではとても見られない美しい景色だ。




などと浮かれていると、突然、火災警報機のベルの音が外から聞こえた。
え?
私たちのいる5階からの警報だという自動アナウンスも聞こえる!
部屋のドアが自動的に全開になった。

その時私達はお風呂上がりで、バスローブ1枚で、Amazonプラムの動画を見ていた。
5階には2部屋しかない、もしかして、うちかも?
慌てて洋服を着ていると、黒服の担当者が走り込んでくる。

この部屋のウォークインクローゼットからの警報だとおっしゃる。
そりゃもう、驚きました。

30分くらいの間、何度も警報が鳴っては消える。
いろんな人が入ってきて、あちこち調べている。
思わず貴重品をまとめる。


・・・結局は、警報装置の誤作動だったようだ。
警報音は、当然のことながら大きな恐ろしい音で、流石に怖かったな。

夕食時に、支配人さんが改めて謝ってくださる。
いえいえ、何事もなかったのだから、ようございました。

気分よく食事を始める。
このあたりでは伊勢海老が有名だということだ。
出てきた伊勢海老は人力車になっていて、どういうわけか傘をさしていたのでした。ww




夜、部屋の暖炉に火が入る。
綺麗だな。

けれど、これでまた警報が鳴ったりして。ww




3日は京都に戻る。
すぐに仕事が始まる。
1月4日の仕事初めの日が誕生日なんだから、仕方ない、そういう運命なのね。ww


高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。

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正月旅行(2)雲仙の猫。

2025-01-01 | 旅行
明けましておめでとうございます。
昨年も、こんな拙いブログにお付き合いいただき、本当に感謝致しております。
本年度も、相変わらずの変わり映えしないブログになるとは存じますが、読んでいただいて、ふふっと笑っていただいたり、ケッと笑っていただいたりして、気晴らしでもしていただければ幸いです。

ということで、今年もやってきたのは長崎県の雲仙温泉だ。
連続3年、大晦日は同じホテルに投宿している。
だって、ものすごく濃い硫黄泉がブクブクと湧いている上に(硫黄泉が一番好きなのはご存知の通り)、耳カットをした猫達がたくさん暮らしているんだから。

新幹線を乗り継いで、レンタカーでフェリーに乗って、宿にたどり着いたのは、15時ごろだった。
荷物を置くのもそこそこに、宿の隣の『地獄』に出かける。




今年もこんな感じで猫達がまったりしているのです。
地熱があるからすごく暖かい、おやつがわりに、温泉卵を観光客からもらえる、なにより、ちゃんとお世話をしてくださる方々いるのだ。




おやおや、うちのみみこかと思った。ww




ホテルに戻り、温泉に浸かる。
独特の硫黄の匂いは好き嫌いの分かれるところだけれど。
冷蔵庫に入っていた、小さなスパークリングワインを開けてみる。
けれど、結局飲み残す。
ずいぶん弱くなったものです。



高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。

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