実家詣でに今日も行く、母の好きなグラタンを持って。
玄関を開けて驚いた。
ももちゃんが真正面に座って『やあ!』と挨拶をしたのだ。(してないけど、した気がしたけど。ww)
こんなところにデン!と鎮座しているのは初めてだ。
そういえば、この頃、そっとドアを開けておくと、家に入っていることもあるらしい、人の気配がすると、すぐに外に出るんだそうな。
ももちゃん、もう随分お年寄りだから、ちょっとは家猫修行をする気になったのかも知れない、と母は言う。
それならよかった。
今のままだと、母が世話をできなくなったり、ももの体調が悪くなったりした時が心配なのだ。
でも、もうちょっと真剣に修行してほしいね。
まだ母でも撫でることすらできないんだからね。
帰り道に、なぜか突然さくらんぼが食べたくなる。
果物で一番好きな、さくらんぼである。
どうしてそんなにさくらんぼが好きか?
それは、リンドグレーンの『やかまし村』シリーズが大大大好きだからだ。リンドグレーンは『長くつしたのピッピ』の著者でもある。(前にも書いたかも?)
スウェーデンの田舎の3軒しか家がない集落が舞台で、そこに暮らす6人の子供達の話なのだが、その中に、たわわに実るさくらんぼを摘んで、街へ売りに行く章があるのだ。
「さくらんぼの果樹園だなんて、なんて素敵♪ 見渡す限りのさくらんぼだなんて、なんておいしそう♪」と、幼いぽん吉は胸を躍らせたのである。ww
話を元に戻そう。
帰り道、スーパーに寄って、小さなさくらんぼのパックを買った。
返ったら一人で全部食べるんだ♪
家に戻って、さくらんぼを洗おうかと台所に立った時、まさにその時に、宅配のお兄さんがやってきたのだ、大量のさくらんぼを持って!
そりゃもう、きゃーきゃーわーわーの大騒ぎである・・・ひとりで。ww
ガラスのボウルに入っているのが、頂き物のさくらんぼ♪
左下の小さなパックが買ってきたさくらんぼ♪
さすがに全部一度に食べたら、お腹をこわすかも?笑
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。