■箪笥レストア
本体の調整・・・・
背板を外す・・・ ２箇所割れがあるので補修するのに外した。この箪笥の背板は意外に厚い(10mm)
よくある材の乾燥による縮みでの割れだ。大きく2つに分かれるのと、接続部の精度が悪いので鉋で微調整、後に接着・・・・
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前面の見附をカットする。側面からの金具の溝が微妙に違うのが気になる。側面から直角（矩手)が出ていないのが・・・・
このタイプの箪笥はこんな感じなのか？ 初めてで分からない？
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左右のズレが気になるが・・・・ さて新しい見附はど～する・・・・
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正面巾木部分はカットした材をそのまま利用して補修・・・・
奥行きを30mm程カットしたので、丁度そのまま巾木として使える。ケンドン式の建具の受けの金具用の穴は内側に向ければ使える。
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長さを調整して接着・・・
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一応ボンド止めした巾木に木釘で補強・・・・
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底の巾木部分の傷みが気になるのと前見附の収めを検討して、（まだ決まってないが）全体の高さをカットして調整する。
15-20mm程カットしても大丈夫だ、現状45mm程の見えがかり（前面巾木）で下の四隅の金具は使えないので別の金具を探しているので現状の高さを調整しても大丈夫だろ～
裏から釘を抜く、両サイド部分のみ裏から補強の釘の頭が見える。これを抜かないと丸ノコが使えない・・・
6cm程の釘が７本・・・・ 最初からの補強ではないと思うが・・・・
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釘頭が5mm程埋まっていたので抜く際に一部巾木が割れた。 カットはするが一応割れは補修しておく・・・・
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事前に補修だな～
奥行きの調整で前面見附のカット後に、カットした材で巾木の補修をしたが、ケンドン式の建具用の受けの金具の細工部分の穴を内部に向けて接着したが、穴がど～も気になる。見えないところもちゃんとしないと。先にやっとけよ・・・・
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