宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 ブランの両翼を貼り終わりました。二つ目は片方を参考にできたので、作業が楽でした。

 さて、残るは荷室と垂直尾翼とノズル、そして機首部分です。

 一番厄介そうな機首から作ろうと思っています。製作前に記念写真を撮りました。この平面を折り曲げて、複雑な形状を出さねばなりません。

 見れば見るほど、スペースシャトルのコピーとしか思えないブラン。スペースシャトルの初打ち上げが1981年、ブランは88年……。旧ソ連は何がしたかったのでしょうか。

 でも、作らずにはいられない雰囲気を持つこのキット、土日で作業を進めたいと思っています。

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 ブランの製作を進めました。

 写真右の大きなパーツを、骨組みに合わせて丸めて貼り付けます。骨組みも紙なので、あまり力をかけられません。そこで、おおまかに丸めた後、修正を加えながら、少しずつ接着していきました。

 こうして片方ができれば、もう片方はそれに合わせれば良いので、少しは作業が楽になるだろうと思います。

 それにしても、何と厚い翼でしょうか。スペースシャトルはどうかしらんと思い、タミヤのプラモデルと見てみたら……同じくらいの厚さでした。

 さて、旧ソ連が独自に開発した宇宙往還機、そのデザインは!

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 ブランの骨組みが完成しました。

 リブを切り出しては貼り付けの繰り返しです。薄い紙の組み合わせで、だんだん頑丈になっていくのが愉快です。

 これだけ頑丈にしなければならないのは、これに大きな部品を丸めて貼り付けて、形を出さなければならないからです。

 ここからはちょっと力業、という感じになります。気合いを入れ直して、作業を進めようと思っています。

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 旧ソ連の宇宙往還機ブランの製作を進めました。

 本体の芯になる部分です。このブラン、部品数はA4で13枚ですが、細かいのは骨組みだけで、あとは大きなパーツばかりです。

 先日の土台に、大きなパーツを二つ取り付けました。ここにリブを沢山付けていきます。

 このキットの部品は、以前作ったN1やV2と雰囲気が似ていて、繊細で精度も高い感じがします。プラモデルでもそうですが、デザインした人のセンスが、キットの特徴になりますよね。勿論、繊細な程良いわけでもなければ、ラフでも良い味わいがあったりします。

 とても楽しい工作になりそうな感触があります。これは、ブランの製作にのめりこんでしまうかもしれません。……ごめんね、LEMと機械鎧。

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 旧ソ連の宇宙往還機、ブランの製作を開始しました。

 コロンビアはA4で2枚のパーツでしたが、こちらは14枚!1/96という大スケールなので、補強用のリブがかなりの量になります。

 写真は、本体の土台となる部品です。これに大量のリブが取り付けられます。完成すると全く見えなくなる部分なので、製作途中の写真をきっちり残そうと思っています。

 ……説明書がシンプルなんですよね。部品番号通りに接着すればできるはずですが。まあ、考えても仕方がないので、じっくり楽しませてもらおうと思っております。

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 LEM製作と同時進行で製作する、新しいペーパークラフトのキットをプリントアウトしました。

 旧ソ連が開発した、宇宙往還機「ブラン」です。早い話、ソ連版のスペースシャトルですね。どんな形かは完成してのお楽しみであります。

 以前、マットフォトペーパーを100枚購入、と記事にしましたが、このためでした。といっても、「ブラン」の部品は14枚で済みます。そう、「ブラン」用のブースターが大量の用紙を必要とするのです。でも、そちらは「ブラン」が作れるかどうか試してから印刷しようと思っています。

 写真はプリントアウトした部品と説明書の一部です。部品はとても繊細な表現で素晴らしいのですが、説明書が実にシンプルで……。また厄介なモノに手を出してしまいました。

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