「ロケットの間」のアリアン１

　アリアン１を、私の部屋の「ロケットの間」に展示しました。

　とにかく細長いです。遠目にはミサイル、というイメージですね。これでも、ソユーズより全長は長いはずです。

　それぞれのステージは５ミリくらいのホゾで重ねてあるだけなので、簡単に分解してしまいます。ああ、地震が起こりませんように。

　ともあれ、今年初の完成品です。そして、明日から作るものは、もう準備がしてあります。この調子が続きますように。

アリアン１、完成！

　アリアン１、全ての部品が完成しました。組み立てる前に記念写真を。

　残った工作はペイロードシュラウドだけでしたが、これまでの細かな部品作りからすると簡単すぎてどうも。それでも先端を丸く仕上げる作業は、少し頭を使いました。ティッシュにボンドを塗って裏打ちをして、何とか形に。

　このキット、分解した状態も悪くないですね。

アリアン１の三段目完成！

　アリアン１の三段目が完成しました。

　上部についているのは、人工衛星などを固定するためのトラスでしょうか。何ともヘンテコな形です。

　さて、残るはペイロードシュラウドだけです。明日には完成した姿をお見せできるはずです。

三段目と残りの部品。

　三段目に細かな部品を取り付けました。多分、燃料をエンジン方向に押し付けるための補助ブースターと何かのラインですね。細かな箱組みばかりで、気を遣いました。

　実は三段目、写真の状態で完成ではありません。先端に怪しげな部品がつきます。でも、残りの部品も写真に写っているだけです。

　この週末で完成できそうです。

アリアン１、三段目の「真珠」。

　三段目の製作に着手しました。

　いつもの筒作りですが、中に入れるリングを二枚重ねにすると、大変調子が良いです。……色が何とも微妙ですが。

　問題はエンジンに取り付けるための紙以外の部品です。説明書には「grey pearl」とあります。灰色の真珠？せめてサイズの指定ぐらいはしてほしいのですが、とりあえず紙粘土でこしらえて、塗料を塗りました。

　三段目も、写真にある通り細かな部品がいろいろとついて楽しそうです。

二つ目のインターセクション。

　二段目と三段目をつなぐインターセクションを作りました。

　本当にただの筒です。実機がそうなっているのを生かしたのでしょうが、継ぎ目の部分を細いパイプで覆うように指示してあり、それはインターセクションも同様です。電気のケーブルでも通してあるのでしょうか。また調べてみたいと思います。

　二つのインターセクションを二段目の上下につけて記念撮影。これだけでも結構な長さになります。実はアリアン１、旧ソ連のＲ－７にくらべて単純な造形でつまらないかなあと想像していたのですが、作っていてなかなか面白いです。

アリアン１の二段目完成！

　アリアン１の二段目が完成しました。

　新しいアートナイフを駆使して、細かなパーツを切り出しては箱にしての繰り返しで、ほとんどは補助ブースタ作りです。

　単純な作業の繰り返しですが、その部品を取り付けていくと、ただの筒がロケットに変わっていきます。その変化こそがペーパークラフトの楽しみですね。

二段目の細部と新アートナイフ。

　二段目の工作を進めます。

　細かな部品がいっぱいで、ちょっと大変。おまけにデザインナイフを新調しなければなりません。

　ホームセンターに行き、昨日壊れたのと同じサイズのものを探したのですが、写真の大きなタイプしかありませんでした。ラバーグリップで使い心地が良さそうかなと思い購入。ちょっと刃が大きすぎるかなと、昨日のナイフに使っていた刃を装着したところ、固定できません。それでも、写真までの作業は進めてしまいました。

　写真を撮った後、別な替え刃を買い置きしてあったことを思い出し、装着したところ……うまく固定できました。ああ、良かった。

　というわけで、明日はもう少し効率よく作業が進められそうです。

アリアンの二段目とデザインナイフの最期。

　サターンＶが完成したので、アリアンを真面目に作ります。

　今日は二段目を進めました。特別に難しい箇所はありませんが、エンジン周りは紙を貼り重ねて厚みを出したりして、ちょっと凝った作りになっています。

　順調に作業を進めていたのですが、デザインナイフの刃を新しくして、チャックを閉めていたら、急に抵抗がなくなりました。分解してみると、写真の通り中の金属製の部品が折れていました。……長年愛用してきましたが、もう使えません。

　二段目にも、細かな部品がたくさんつけねばならず、デザインナイフがなくては作業ができません。明日、新しいのを買ってこようと思います。

アリアン１の一段目完成！

　模型作りも進んでおります。

　アリアン１の一段目が完成しました。一段目だけでは少し寂しかったので、インターステージも作って取り付けました。取りはずしも可能です。

　次は二段目！説明書が親切（？）で、二段目以降の細かな製作過程は写真で説明してくれるのですが、全体像は一切ありません。

　完成してのお楽しみ、ですね。楽しませていただきます。