宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 せっかくソユーズが完成したので、記念写真を。

 R-7ブースタを利用した、最初の人工衛星スプートニク、最初の有人飛行ヴォストーク、初の三人乗り宇宙船ソユーズ、三兄弟です。

 バランスで言ったら、ヴォストークが一番美しいですよね。でも、ソユーズこそが、世界で一番信頼性が高いロケット(多分)です。

 さあ、マーキュリー計画、まずは発射台の製作です! 

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 ソユーズが完成しました。

 とにかく長いです。写真を撮るため、以前N1ロケットの撮影で使った長い画用紙をひっぱりだしてきました。シワも愛嬌、ということで。

 おかげでホームページも更新できました。ふう。

 さて、次は本格的にマーキュリー・レッドストーンロケットの製作開始です!

 

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 ソユーズの三段目が完成しました。

 用途が分からなかったエアブレーキも、模型としては見栄えのするパーツです。あとは二段目と結合するだけなのですが……。

 二段目と三段目とをつなぐトラス部分、二段目の結合部と直径が合わないのです。トラス内側の色を再現するために、二枚重ねになっているのですが、二段目よりも内径が小さくて隙間が空いてしまいます。

 結局、トラスの内側の紙と、二段目の結合部の紙を薄く剥がして、何とか合わせました。

 明日は、ソユーズの完成品をご紹介します!

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 ソユーズ三段目の脱出塔、やっと完成しました。

 ノズル18個、全部付くとこんな感じです。N1ロケットの時もそう思いましたが、このような小さくてどうでもいいような部分が、全体の雰囲気を高めるのですね。……作業は本当、面倒くさかったですが。

 ともあれ、一番手がかかる部分が終わり、後は三段目と二段目を接続するだけ!
ところが、またまた問題が発生です。

 その「問題」はさておき、一昨日大騒ぎした「スペースレース」を見ました。

 淡々とした展開ながら、フォン・ブラウンの「熱さ」がたまりません。あと、V2の実物大(多分)の模型が良かったですね。でも、自分が組み立てたペーパークラフトの方が細かいぞ、とか思ったりして。24日深夜の第2回が楽しみです。

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 ソユーズの脱出塔、先日のノズルを一気に取り付けました。

 うーん、正直気色悪いです。何か、昆虫の卵みたいです。さらに、まだ四個取り付けねばなりません。

 写真右手の傘は、ノズルのカバーです。先端部分には、さらに細かい突起がつきます。

 それでも、ここさえクリアすれば……と自分に言い聞かせつつ、作業を進めます。

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 ソユーズの脱出塔ノズル、覚悟を決めて一気に作りました。

 写真中央の豆粒のようなモノがそれです。まだ、あと六個作らねばなりませぬ。

 この作業では、またまた爪楊枝が大活躍です。部品を丸めるのにも、接着した後で整形するのにも重宝します。コツは新しいものにどんどん取り替えながら使うことですね。これは今はなき「モデルカーレーサーズ」という本で教えられたことですが。

 さて、写真にあるのが、残されたソユーズの部品の全てです。脱出塔をクリアすれば、完成が見えてきそうです。

 ところで今朝、地震があり、その揺れでサターンVとジェミニが倒壊(?)してしまいました。N1ロケットは根性で展示台にとどまっていましたが。うーむ、飾り方にも工夫が必要ですね。

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 ソユーズの脱出塔(ESCAPE TOWER)製作を進めました。

 アポロのサターンVの脱出装置(LAUNCH ESCAPE SYSTEM)には四つのノズルが付いており、緊急時には司令船だけを切り離して打ち上げます。また、無事に打ち上げられた場合は、司令船のカバー(BOOST PROTECTIVE COVER)を切り離すのに用いられるようです。ソユーズの場合も、きっと同じような用途でしょうが……。

 写真をご覧ください。赤いパーツがノズルですが、その数18個!直径2mm、高さ5mmの円錐作りがしばらく続きます。

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 ソユーズのペイロード製作、結構進みました。

 エアロブレーキを全て作り、ペイロード上部のエスケープタワー(脱出塔)の基部を取り付けました。

 さて、昨日の写真のパーツは、この白いフェアリングに納められるソユーズ宇宙船のクラフトです。スケールは100分の1。

 パーツが細かそうで躊躇していましたが、ソユーズのブースターが完成したら、宇宙船もその横に並べたくなるのが人情です。こちらも近々製作を開始するつもりです。

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 ソユーズの製作を進めました。

 エアロブレーキなるもの、一つが六個のパーツからなります。これが三段目ぺーロードの上部四カ所に付くわけです。

 「ソユーズ」で検索しましたが、この部分の目的は分かりませんでした。ああ、誰か教えてくださいな。

 さて、完成に近づいてくると、また欲が出てきます。写真上部に写っているのは……。

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 ロシアの誇るR-7ブースター、作るのは三回目と何度か書きました。それでは、ちょっと並べて比較など。

 左端が最初の人工衛星スプートニクを打ち上げた機体、中央が最初の有人宇宙飛行を成功させたヴォストークです。

 スプートニクには、三段目のブースターはありません。ヴォストークは、小さな三段目ブースターがあって、スプートニクより大きくなります。ヴォストークは一人乗り。ソユーズは三人乗り。当然、ソユーズはさらに大きなものとなります。

 実は、ちょっと作業が滞っております。まず、昨日のエアロ・ブレーキを作ろうと思っているのですが……いかん、いかん、この週末で作業を進めましょう!

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