宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 旧ソ連の開発した宇宙往還機「ブラン」が完成しました。

 全長が40センチ近くになるので、撮影に苦労しました。工作としては、最初のリブ組みが一番楽しかったです。あと、オプションの垂直尾翼も厚みを出すための工夫があり作り甲斐がありました。

 ホームページも一ヶ月ぶりに更新できました。

 さて、「LEM」も「機械鎧」も作業が止まっております。それなのに、また新しいペーパークラフトを見つけ、ダウンロードしてしまいました。

 次は「それ」を作るか、予定通りにブランの「お友達」を作るか……悩ましいところです。

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 ブラン下部の耐熱タイルを全て貼り付けました。

 昨日の記事の「問題」ですが、幅が合わないのです。昨日の写真をクリックしていただくと分かっていただけるのですが、翼端に合わせて貼り付けたところ、中央がはみだしてしまいました。

 反対側も同じように貼り付けたら、中央の円が楕円になってしまいます。そこで、反対側は翼端を少しカットし、さらに中央部は少しだけ重なるように貼り付けました。何とかごまかせたのではないかと。

 さて、後は写真右側の補助翼?等を取り付ければ完成です。ホームページの更新も合わせて、明日行おうと思っております。

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 ブランの下面に耐熱タイルを貼りました。

 A4の大きなパーツ二枚です。直線部は定規できっちり切り出しました。

 後半分は真っ平らですが、前の方はボディに合わせてカーブしています。ゆっくり馴染ませながら接着しました。

 取りあえず半分済んだところで記念撮影です。実は若干の問題が生じたのですが……それは明日考えようということで、今日はここまでです。

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 ブランの後部、ノズル付近が完成しました。

 それほど複雑な形状ではありませんが、簡単な説明図しかないので少し悩んだところもありました。ノズルをそのまま取り付けたら下を向いてしまったので、穴をあけて差し込んだりとか。

 中央上の棒は制動用パラシュートのコンテナです。ノズルの内側は真っ白だったので、タミヤカラーのコッパー(銅)で塗りました。

 さて、後は下面の耐熱タイルを貼り、垂直尾翼等を取り付けるだけ!今週末には完成させられそうです。

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 ブランの後部の工作に着手しました。

 後部左右の出っ張りは、おそらく姿勢制御スラスターだと思われます。しかし、これがどういう角度で取り付けられるのか、今ひとつ分かりません。

 部品の取り付け順も書いてあるのですが、英語なので……。とりあえず、作っちゃえ!というところです。

 メインノズル取り付け基部は厚紙に貼り付けて強度を確保します。先にこれを取り付けて形を決めてから、姿勢制御スラスターの工作をした方が良さそうな気がします。

 片方は先に付けてしまいましたが、もう片方は、基部を取り付けてからにしようと思っています。うまくいきますように。

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 総パーツ数14枚のブランも、残りは3枚となりました。

 コックピットあたりは、窓からスラスターの数までスペースシャトルと同じブランですが、後部のノズル付近はデザインが違っています。そのあたりは作ってのお楽しみということで。

 話は変わって、昨日地震は驚きました。部屋は二階なので揺れがすぐ分かるのですが、あれほど長く揺れ続けたのは初めてです。阪神大震災のときは、ここ豊田市でさえ強烈な縦揺れで驚きました。今回は、長く続く横揺れに、「この後、壊滅的な何かが起こるのでは……」と恐怖を覚えました。

 機械を完全にコントロールすることで実現する宇宙旅行と、完全には予測不可能な自然災害。考えさせられてしまいました。

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 「機械鎧」の工作を進めました。

 私の腕と同じサイズだから、というわけで図面も引かずに大まかに形を出していきます。

 なるべく軽くするために、薄く伸ばした粘土を筒状にして乾燥、それをベースに粘土を塗り重ね、後で削り込んで整形しようと思っています。

 一応大きなパーツのベースができたので、記念撮影をしました。ヒビだらけでみっともないですが、ここから粘土を盛っては修正の繰り返しです。

 こうなると問題は、手首、肘、そして肩の関節です。どうせ作るなら、肩も動かせるようにしたいのですが……。

 つくづく動物の体の精巧さを感じさせられます。「オートメイル」や、「攻殻機動隊」の「義体」の実現などは、有人火星探査より先の話なのかもしれませんね。

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 ブランの垂直尾翼に着手しました。

 写真右はシンプルバージョンで、貼り合わせておしまいです。私はオプションの厚みがあるものを作りました。

 主翼にあれだけ苦労したのですから、それ相応の尾翼でなくては納得がいきません。後は、黄色のパーツを付けるだけですが、これ、何なのでしょう。

 さらに分からないのが「elevones」なるパーツです。主翼につく可動翼で、普通の飛行機ならエルロンと呼ばれる部分かと思います。

 水平尾翼がないので、そこにつく可動翼のエレベーターの役割も兼ねるから、そんな名称になるのでしょうか。

 主翼のリブ組み以降、おおきな部品ばかりで、あまり面白くなかったのですが、これから複雑なノズル付近の工作に入ります。

 この調子なら、来週中には完成させられるのではないかと思います。その次のペーパークラフトは……もう、アレを作るしかないかなあ。

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 「機械鎧(オートメイル)」の工作を進めました。

 指の関節を一つずつ原寸合わせで繋げていく作業……面倒ですが楽しいです。写真では、まだ二つ繋がっていない関節がありますが、今日の作業時間終了ということで記念撮影です。

 「鋼の錬金術師」の最新刊が発売されましたね。一気に読んだのですが、話の流れが今ひとつのような。いやいや、私にとって唯二(もうひとつは「バガボンド」)の現在進行形コミック、文句を言ってはバチがあたります。

 手のひらの工作をどうするか悩んでおりますが、できるところから進めようと思っております。

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 ブランのコックピット部分が完成しました。

 胴体の形に合わせて、近い部分から順番に接着していきました。製作手順が細かく説明されていないので、確実な工作ができるよう、自分で考えなければなりません。これも楽しいのですけれどね。

 ノーズコーンは「New」と書かれている方を使いました。形は出しやすかったのですが、切り口の白が目立つので、後でタッチアップをしたいと思っています。

 これで三分の二は完成したのですが、部品はまだ5枚残っています。底部の耐熱タイルを抜きにしても、垂直尾翼とノズル部分で3枚。

 まだまだ工作の楽しみがたっぷりあります。

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