宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 組み立ててしまうと見られない角度で記念写真を。

 インテリアパーツを覆う、三角錐の本体上部にも追加工作をしています。少しの操作盤と、ハッチらしきものだけですが。

 ハッチは、極めて複雑な構造なので、とても私には再現できません。そこで、「ここにハッチがあるのだな」と分かる程度にプラ板を貼りました。

 写真中央の穴は、司令船から月着陸船へと移動するための通路です。キットではただの穴になっていました。ここは完成後も見えてしまうので、トンネル状にせねば!

 直径の合いそうなものはないかと探したところ、フィルムケースを発見。弾力があることを生かし、少し切りつめて直径を調整して取り付けました。

 この「フォルクスワーゲンの車内」ほどの空間に大の男が三人、8日間も一緒に過ごすのはどんな気分かと想像できるのも、このキットならでは、ですね。

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 昨日、今日と我ながら頑張りました。

 司令船のインテリア、シートを除いてほぼ完成です。

 少し汚れた感じにしたかったので、ISS宇宙服で使った「スミ入れ塗料グレー」を流し込んでは綿棒でふき取り、を繰り返しました。

 メインパネルは、スイッチをシルバーでドット状に塗って表現しようと思っていましたが、少し試したら今一つでした。そこで今回はこのまま使うことにします。薄目で見れば雰囲気はでているかと。

 それにしても、模型作りが楽しくて仕方ありません。今年6月まで、まったく手を動かす気にならなかったのが不思議なくらいです。

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 司令船の内装にライトグレーを吹き付けました。

 そして、操作盤にグレーを重ね塗りするためにひたすらマスキングします。

 新しいエアーブラシ、まだ感じをつかめないのですが、コンプレッサーのバッテリー切れを心配しながら作業をしなくても良いのでガンガン使っていこうと思います。

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 ELS(地球着陸システム?)に、ちょっとだけ追加工作をしました。

 写真中央あたりのスラスターはプラ板二枚重ねで立体感を。それでも寂しいので、真鍮線とニクロム線でケーブルらしきものを再現してみました。

 問題は塗装で、特に左側のパラシュートは紐の部分をモールドに沿って細かく塗り分けないといけません。取りあえず、直線部分をマスキングテープで覆い、ベースホワイトをそのまま生かすことにしました。

 いよいよ新スプレーワークの出番です!

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 新しいエアブラシの準備も整いました。そこで本塗装に向けてのモチベーションアップに、司令船を仮組みしてみました。

 展示状態で見る限り、インテリアはそれなりに雰囲気が出ているのではないかと。少なくとも、付属のデカールをそのまま貼らなくて良かったと思います。

 ただ、先端のパラシュート格納部分は、スラスターのあたり、ちょっと寂しいような気が。ここも追加工作をしてみたくなりました。

 モノグラムのアポロ、しっかり楽しませてもらえそうです。

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 エアブラシは、スタンドがないと作業の途中に置く場所に困ります。

 初代スプレーワークは、スプレーガンから電源まで一体で、とても便利でした。専用スタンド購入も考えたのですが、結構高価だし、そもそもスタンドをどこに固定するかという問題もあります。

 その時、目に付いたのは、息子が中学の技術の授業で作ったCD棚。ガンをかけるL字金具と持ち運び用の取っ手等を付ければ、「何と言うことでしょう。スプレーガンだけではなく、コンプレッサーから塗料まではこべるではありませんか!」

 早速、司令船のインテリアの塗装を再開しました。「作動音がうるさい」という評判でしたが、初代に比べればかわいいもの。むしろ空気圧の高さに戸惑いました。

 また、この二代目とも四半世紀のおつき合いをしたいものです。

 ニール・アームストロング氏が亡くなられたそうですね。ご冥福をお祈りします。追悼の気持ちも込めて、CSM製作を進めたいと思います。

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 新しいエアブラシも到着しました。

 先日購入したコンプレッサーに適合する中で一番安価なものでしたが、触ってみると結構良い感じです。ニードルアジャスターが適度な抵抗を保ちながら滑らかに回転します。

 実は、初代コンプレッサーが直ったと思い、司令船インテリアをライトグレー(……ダックエッググリーンは失敗でした。最初からapuro様のアドバイスに従うべきでした)で再塗装し始めたら……「コンコンコン、シャー」。また壊れてしまったのです。再び分解してみると、カムの支持部がひび割れしており、力がかかると開いてしまうことが分かりました。

 これはもう諦めるしかないですね。となれば新型機に頑張ってもらうしかありません。

 そこで、スプレーワーク収納ボックスを作ることにしました。材料は物置にあったものとホームセンタで購入した釘とネジ。うまく出来ますように。

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 7月の末に挿し木した「かわいいバジル」、成長しております。

 写真左端がそれで、高さは三倍くらいに。先日、収穫をしたので貧相ですが、元気良さそうです。

 写真中央と右側のバジルは先輩。この三本から葉を摘んで、200ccのジェノべーゼソースを作りました。

 写真右端はシソです。こちらもジェノベーゼ風ソースにしてみました。

 オリーブオイルや松の実(これが高い!)などを購入すると、市販のソースの方が経済的かなあとも思いますが、毎日水やりなどをして、成長を見るのが楽しみだったりします。

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 初代スプレーワーク、20年は使っていると思っていましたが、奇跡的に物置に残っていた箱で確認すると1988年製でした。もうすぐ四半世紀になるんですねえ。

 などと感慨にふけっていると、amazonに発注したコンパクトコンプレッサーが到着しました。

 これで、バッテリー充電の手間なく塗装ができると喜んだのですが、箱の注意書きを見て愕然としました。「使用できるエアブラシ」は「HG」シリーズだけ?

 それでも何とかなるのではないかと期待して、初代のスプレーガンにつなごうとしましたが、ネジのピッチが違うようでした。……ちゃんと確認しなかった私のミスです。

 ここはポジティブシンキング、初代は広い部分の塗装に活躍してもらい、二代目用の新しいエアブラシをamazonに注文しました。

 せっかく訪れた「モケイキ」を逃してはなりませんからね。

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 司令船のインテリアパーツにベースホワイトを吹き、スプレーワークで仕上げ吹き、と思ったのですが……。

 インテリアの基本色、映画「アポロ13」を見直し、ダッグエッググリーンにしようと決めて吹き始めたところ、途中でスプレーワークのコンプレッサーの音が、「コンコンコン」から「シャー」へ。空気がまったく送られなくなりました。

 しばし呆然とするも、「20年以上使ったんだから、寿命だよなあ」と諦めました。とは言え、塗装をしないわけにはいかないので、amazonに新しいコンプレッサーを注文、スプレーガンも久しぶりに分解清掃してあげました。

 コンプレッサーも捨てる前に記念撮影しようかと持ち上げたところ、「コロコロ」と気になる音が。「部品が外れただけ?」=「はめれば直る?」と思って、分解したところ……。

 写真の通り、シンプルな構造でした。クランクで二つのシリンダーを動かして空気を送るだけです。そのクランクとシリンダーをつなぐピンが上下とも外れていました。

 「こんな大事なパーツをストッパーもなしに差し込むだけで済ますなんて!」と眩暈がしましたが、可動部分のグリースがちゃんと残っていたので許してあげます。

 はめ直したら、ちゃんと動きました。……もうamazonから新コンプレッサーが発送されているんですけれど。

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