月着陸船の下降段に、RTG CASKを取り付けました。
「VIRTUAL LM」を誤読していました。これは、月面での実験装置に電力を供給する燃料の「樽」だったのですね。(apuro様のブログを読み直して赤面…)
ネットで調べると、月着陸船のそばに高さ50センチ位の「原子力発電機」なるものが置かれ、近くでCASKを操作している宇宙飛行士の写真がありました。
そういえば、「アポロ13号奇跡の生還」の中にも、救命ボートとなった月着陸船を切り離した後、月着陸船が大気圏に突入しても、このカプセルは燃え尽きないので、深海に落とせる軌道を考えて、という部分がありました。(これは記憶の片隅に残っていて、ネットで見て、改めて本を確認。)
ともあれ、気になっていた部品が完成して一安心。正面から見ても、この部分はよく見えるので、「作って良かったなあ」としみじみ思いました。
| Trackback ( 0 )
|