宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 今さら、という感じですが、ヴォストーク宇宙船とR-7三段目を結合して記念写真を。

 プラモデルキットとしては、これで本当の完成です。こだわりはミュージアム仕様でないオリーブドラブの三段目。私には、何となく戦闘機のように見えたりします。

 1978年8月号のモデルアート(名古屋のレオナルド模型で入手)では酷評されていたキットですが、長い間楽しませてもらいました。実はこのキット、もう一つ持っているので、もう一度作るとしたら、帰還船のインテリアと機械船の配線のセミスクラッチをしたいなあと思うくらいです。……まず不可能ですが。
 

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 ヴォストーク帰還船に全てのアンテナを取り付けました。

 機械船と接続して(のっけただけですが)、ヴォストーク宇宙船の完成です。

 これも作業を始めてから二年以上かかりました。もっとも、実際に手を動かしたのは十分の一くらいでしょうか。しかし、このままお蔵入りになるかも、と思った時期もありましたから、完成して嬉しいです。

 さて、次は何を作りましょう。作りかけの模型が、あと二つ残っていますが……。

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 ヴォストークの機械船が完成しました。

 といっても、昨日の状態にアンテナを四本取り付けただけです。

 アンテナの部品はバリが多く、それを削っているうちに一本折れてしまったので、タミヤのプラ丸棒(1mm)を使いました。部品より少し細いのですが、2mmの丸棒では太すぎるので、こちらの方がマシかと。

 配線部分が少し寂しいですが、遠目に見ると、結構良い感じです。さて、残るは帰還船!こちらもアンテナを付けるだけですが、数が多いので少し時間がかかりそうです。

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 電球で加熱して整形した配線の部品を取り付けました。

 問題は設計図のアバウトさで、どの部品をどこに取り付けるのか、よく分かりません。

 タンクの取り付け部には、取付の目安になるモールドがあったのですが……。

 説明図と実機の写真を見ながら位置を決め、ボンドG17で無理矢理接着しました。

 後、アンテナを取り付ければ「機械船完成!」となります。

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 機械船の配線、電球で熱して無理矢理曲げての繰り返しでした。

 実は、加熱前のバリ取りの方が大変で、配線の太さの四分の一位のバリがムラなくついている状態でした。オマケにプラが結構固い上に隙間が小さくて、デザインナイフを駆使しての作業でした。

 それでも何とか整形を完了し、塗装作業にまで進みました。全体を銀でスプレーした後、配管をチタンシルバー、結合部をメタリックグレー、謎の円盤から上に伸びる部分はダークカッパーで塗りました。

 後は取り付けるだけなのですが、そこに大きな問題が。

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 ヴォストーク機械船の配線を取り付けます。

 実は、そのままでは取り付けられません。部品が歪んでいるというのか、最初から加工することを前提としているのか、機械船の外形に全く合っていません。

 反りを直すには加熱しかないと思い、蚊取り線香であぶったら細い部品が解けてしまいました。

 そこで写真のように電球でじんわり加熱することに。うまくいきますように。

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 機械船の窒素・酸素タンクを取り付けました。

 実は、取付作業を進めたところ、数が足りませんでした。「中古品ならではの、パーツ不足?」と焦ったのですが、箱の中に転がっておりました。私の単なる不注意です。

 部品を取り付ける目安のスジはあるのですが、角度等を決定するホゾがないので、ボンドG17で接着し、硬化が遅いのを利用してじっくり位置決め。

 タンクは、もうひとまわり大きい方が良い感じですが、アルミテープのおかげで、それなりの存在感が出ました。

 機械船下部のラジエーターとアンテナはパスするつもりなので、残るはタンク下の配線類ですね。部品を切り出して整形を始めたのですが、これがまた……。

 完成までの道のりは、まだまだ遠そうです。

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 機械船に取り付けられる、窒素・酸素ボトルの工作を進ました。

 ボトル下部の二つの突起をチタンシルバーで塗装。問題はボトルを固定するためのものであろう、十字のバンドです。塗装では線がガタガタになるのが目に見えています。

 そこで工夫を。台所用のアルミテープを買ってきました。光沢の素晴らしさは勿論、この厚みがポイントです。カッターナイフの刃を新しくして、細く切り出します。糊が付いていますから、後は貼り付けるだけ!

 結構良い感じです。……あと何回テープを切り出さなければならないかと思うと軽い目眩を覚えますが。

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 ヴォストーク下降段、磨いてみました。

 指示通りティッシュを使ったところ、小さすぎて指がすべって本体に傷を付けそうになったので、キッチンペーパーに代えました。

 磨くと銀の粒子が剥がれてきます。不安になりながらも磨き続けると、塗装面が平滑になってきて、微妙なツヤも出てきました。結構、良い感じです。

 機械船の酸素・窒素ボトル本体の塗装も済んだので、後は細部を処理して取り付けたいと思います。……それが少し厄介なのですが。

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 ヴォストーク下降段の塗装をしました。

 機械鎧で使ったMr.メタルカラーが残っていたので、これを吹き付けることに。まずフラットブラックを塗装して、その上からタミヤのスプレーワークで吹き付けたのですが、機械鎧の時に薄めて吹き付けたところ、なかなか色が付かなかったので、今回は原液に少しシンナーを加えただけで吹いてみました。

 ……うーん、ただのシルバーになってしまったような。磨き込むと変わってくるかもしれないと淡い期待を抱きながら、作業を進めようと思います。

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