宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 スプートニクが完成しました。

 三回も作った「Classic Paper Space Models」のR-7との設計思想?の違いが面白かったです。

 展示台が良いですね。写真のアングルでは分かりづらいのですが、下から見上げると、R-7の特徴である大小32個のノズルが大迫力です。

 ともあれ、今年初の完成品です。また、今度HPに他の角度の写真を載せたいと思っております。

 さて、明日からはアポロ宇宙飛行士フィギュアの改造に挑戦です!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクのアンテナを取り付けました。

 真鍮線の塗装に挫折したので、プラモデルのランナーを炙って伸ばしたものを使用しました。こちらの塗装もムラが出ましたが、気にしないことに。

 「宇宙の傑作機 スプートニク」によると、衛星本体をピカピカに磨き込んだのは、美的な面もさることながら、太陽光の熱輻射を避けるためだったとか。美しさには理由があるんですねえ。
 
 実物のアンテナの長さは2.4mと2.9mだそうです。長さは合わせてありますが、ちょっと太かったかもしれません。まあ、模型的には、細部は大きめな方が見栄えがするということで。

 これで工作は全て完了。明日、完成品の写真をご紹介したいと思っております。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ノズルの取付も終わって、あとはブースターを組み合わせるだけ、だったのですが、その組み合わせが厄介でした。

 説明図では、爪楊枝をメインブースターと補助ブースターの接続に使うよう指示していますが、「そんな太いものはみっともない!」と思い、0.5ミリの真鍮線を使ったところ、細すぎて全く固定できません。

 仕方がないので、実物通りに四本の補助ブースターを固定する井桁を組むことに……って、そもそも何故キットがそうしていないのか、理解に苦しむところです。

 厚紙を細く切り出し、原寸合わせで接着。何とか固定できました。完成まで、あとわずかです!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクのノズルを、一気に作り上げて取り付けました。

 補助ブースターのノズルは、底面と水平ではなく、やや内側よりの角度になるのですが、そのあたり細かな指示がないので、勘で固定してしまいました。

 ここまでできると、一気に完成させたくなるのが人情とばかり、メインブースターに補助ブースターを組み付けようとしたのですが、これが想定以上の困難な作業となりました。このあたりは、また明日の記事で。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ノズル作り、こつこつと進めております。メインノズルは、あと四つ作るだけです。

 問題は姿勢制御用の小さなノズルで、目の悪いおじさんにとっては辛い作業ですが、この週末でがんばろうと思っています。

 がんばっていれば良いこともある、というわけで、本日、ebay三つ目の落札商品が届きました。

 ……三つ目、確かに三つ目というわけで、明日ご紹介しようと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクのアンテナを再現するため、四半世紀ぶり(くらい)に「ランナー伸ばし」をしました。

 ロウソクで熱して、柔らかくなったところで一気に伸ばし……失敗しました。糸になってしまいました。今度は、ゆっくり伸ばすと、少し抵抗を感じて、その抵抗を一定に保ちながら伸ばしたところ、よい具合の太さになりました。

 すぐにでも取り付けたいところですが、先端の円錐部分から少しはみ出す長さなので、破損を避けるため、他の部分を完成させてからにした方が良さそうです。

 となれば、ノズルを作るしかありません。今日もメインノズルを四つ作りました。問題は小さなノズルですが、この週末にちまちま作ることにします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクのペーパーモデル、ノズル以外の問題点を解決することに。

 このキット、結構凝っていて、オプションとしながらも、ロケット先端のフェアリングからはみ出た、衛星のアンテナを取り付けるように勧めています。0.25ミリの針金を使えとのこと。

 ホームセンターで真鍮線を探したのですが、0.3ミリしかありませんし、二十本のまとめ売りで結構な値段でした。仕方なく手持ちの0.5ミリで済ませようと思ったのですが、銀色を塗ったところ、ちょっと触っただけで剥がれてしまいました。下地処理をして、スプレー塗装でもすれば何とかなるのでしょうが、訳あって自らにスプレー塗装を禁じておりますので、ここは工夫で。

 プラモ作りをしていたころ、細い線はランナーを熱して自作していました。それを思い出し、久しぶりにやってみようかと。これなら、筆塗りだけで塗装できますし。

 ランナーは、レベルのボストークのものを使用。バリを削って、いざ挑戦!

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクも、後はノズルさえ作れば完成できるのですが、数の多さに手が止まっていました。

 しかし、ゼロはいくつ重ねてもゼロ。このままでは完成できないと一念発起して、少しだけ作業を進めました。

 とりあえず、大きなノズルの切り出しを済ませました。これから毎日コツコツと丸めることにします。

 厚紙への貼り付けと切り出しに苦労した展示台も、とりあえず完成。

 実はノズル以外にも予想外の困難な作業が見つかり、二の足を踏んでいました。どうやって解決したものか……。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 スプートニクを少しだけ。

 ノズルをいくつか作りました。メインブースターに無理矢理押し込んで固定。うーん、この部分は、以前に作ったR-7シリーズの方が良かったです。奥行きがあるのは良いのですが、寸法がきちんと出せないのはどうも……って、私の技術不足ですが。でも、完成を目指して頑張ります。

 ebay落札のDVD、今日発送のメールが届きました。あと10日はかかりそうです。すると、後から落札した商品の方が早く届くかもしれません。まあ、どちらもオーストラリア発ですから、気長に待とうと思っております。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 補助ブースターの細かなパーツを全て付け終わり、いよいよノズル作り開始です。

 このキットは、完全な円錐を穴に差し込んで固定するやり方です。ということは、穴の直径と、円錐の直径の誤差で、ノズルの外に出る大きさが変わってしまうと言うこと……結構厄介です。

 とりあえず、大きなノズルと、姿勢制御用の小さなノズルを一つずつ作って、穴に収めてみました。紙ですから、その場で穴を広げたりして調節はできますが、ノズルを全部作って、一気に仕上げた方が良さそうですね。

 コメントをありがとうございました。フィギュア改造の写真も見させていただきました。14号の「アラン・シェパード」バージョンでしょうか。私も頑張らなくては!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ